危険なブロック塀の対策について専決処分
本日(12日、木)は、午前中八尾市民の方(高校時代の同級生)の生活相談がありお話しを聞いてきました。
午後からは、地域の共産党の会議を2ヵ所かけもちしました。
会議終了後は、明日の駅宣伝のプラスターをせっせと手作りで製作しました。
この間、各担当職員さんが、危険なブロック塀の撤去及び、改修について専決処分(議会のかけないで、予算を執行すること。
9月議会に専決処分報告として、報告案件として、議会に上げられます)をしたいと報告に来られました。
柏原市内の公立の小学校(10校)・中学校(5校)のブロック塀を調査したところ27箇所に問題があることが判明しました。
そのうち、緊急性の高い3か所(柏原中学校・国分中学校)を撤去及び、改修するために約900万必要ということでした。
幼稚園(6園)、保育所(5園)を調査した結果、3箇所でひび割れや傾き等が発見されました。
通学路に面している1箇所(柏原保育所)のブロック塀の撤去及び、改修について約120万円が必要ということでした。
最後に、公園におけるブロック塀を調査した結果、134箇所のうち、対策が必要であるのが18箇所ありました。
このうち、特に緊急を要する5箇所の公園のブロック塀の対策として、約300万が必要であると報告を受けました。