本日(13・金)午後からは、国土交通省近畿地方整備局及び大和川河川事務所と「大和川の治水対策について」の要望交渉を行いました。
久しぶりに大阪府庁まで行ってきました。
少し、迷いましたが、国土交通省近畿地方整備局は、府庁の近くにありました。
参加したのは、たつみコータロー参議院議員、わたなべ結大阪国政対策委員長と各自治体の市会議員でした。
日本共産党大阪国政事務所、党大阪市・堺市・松原市・藤井寺市・柏原市の議員団が連名で要望書を提出し、各自治体の市会議員が具体的な問題提起を行いました。
私は、「地球温暖化に伴う気候変動により、大和川でもこの10年間で5度の避難判断水位を超える増水が発生し、氾濫の危険性が高まっている」ことを最初に指摘しました。
大和川の堤防は、計画高水量の水位より低い堤防が大阪府内だけでも数十か所もあり、うち、重要度Aランクと評価される危険個所が、府内20か所あります。
そのうちの9か所が柏原市にあり、危険箇所を地図に落とした資料と昨年の台風21号で青谷地区にある青少年野球場が水没した写真を使って具体的に説明を行い、危険性を明らかにしました。
また、柏原市の防災マップでは、大和川が氾濫した場合、市街地が50cmから3mの浸水被害が想定されていることを紹介し、河道掘削や堤防強化等の治水対策を早急に進める必要性を訴えました。
国土交通省近畿整備局河川部河川計画課や大和川河川事務所副所長からは、「重要度Aランクの箇所については、優先的対策を考えたい」という回答がありました。
自動販売機の8割が水没しました。
2018年7月13日 10:24 PM |
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本日(13日・金)は、近鉄堅下駅で後援会の皆さんと豪雨災害救援募金のお願いをしました。
朝から大変暑い中での訴えになりました。
後援会の皆さんも汗をかきながら頑張って頂き、お疲れ様でした。
通勤・通学途中のお忙しい時間帯でしたが、17618円の募金をお預かりしました。
学生さんが、募金箱に硬貨を入れてくれ、「おっちゃん、少なくてごめんね」の声掛けをしてくれました。
嬉しいー。
心あたたまる話です。
皆さん、本当にありがとうございました。
日本共産党は、責任をもって、お預かりしました募金を被災された自治体にお届けいたします。
午後からは、皆さんの思いをしっかりと受け止め、大阪府民・柏原市民の命と暮らしを守るためにも、国土交通省近畿整備局・大和川河川事務所との「大和川の治水対策についての要望交渉」を頑張ってきます。
豪雨災害の救援募金
西日本を中心とした記録的豪雨により、各地で土砂崩れや河川の増水・氾濫が相次ぎ、多数の死者、安否不明者をはじめ甚大な被害が発生しています。また、今後も被害の拡大が予想されます。
豪雨災害にあわれたみなさまに心からお見舞いを申し上げます。 また、亡くなられた方々に心から哀悼の意を表します。
日本共産党は、被災者救援のための募金を受け付けています。お預かりした募金は、日本共産党の政治活動のための資金とは区別し、その全額を被災者の救援に充てます。
募金は、下記の郵便振替口座に送金してください。
▼口座番号 00170―9―140321
▼加入者氏名 日本共産党災害募金係
※通信欄に「豪雨災害救援募金」と記してください。手数料はご負担願います。
ボランティア情報
日本共産党は、西日本を中心とした記録的豪雨による被災地でのボランティア活動を呼びかけます。
被災地では、死者や行方不明者、全壊家屋、床上浸水、床下浸水など被害は多数に及んでいます。とりわけ、岡山県、広島県、愛媛県は、深刻な被害に見舞われました。豪雨が去った後も、訪問活動、浸水家屋の泥だし、ゴミの片づけや収集、生活支援などのボランティア活動が求められています。
被災地では、自治体や社会福祉協議会が「災害ボランティアセンター」を開設し始めています。各地の「災害ボランティアセンター」の開設状況や留意事項、ボランティア保険の登録などについては、全社協のホームページを参考にしてください。(https://www.saigaivc.com/20180709/)また、このページで随時紹介します。
2018年7月11日
各県の社会福祉協議会の災害ボランティア
2018年7月13日 10:46 AM |
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