知事選挙ー小西禎一氏を自主支援
本日(18日・月)は、4時から起きて最終の委員会対策をして、厚生文教委員会にのぞみました。
10時から始まり17時30分に付託案件の審議を終えました。
ぎょうさんしゃべりました。
出席した、議員や市長をはじめ、職員さんはそう思ったのではないでしょうか。
もしかして、時間の半分は私が発言したかも・・・。
平成31年度一般会計予算、平成31年度国民健康保険事業会計など4議案は、市民の立場に立ち論戦をはり、反対しました。
他の案件も含め、他の議員は、全て賛成をして、全議案が可決されました。
なぜ、反対をしたのかは、22日の最終本会議において、反対討論をして明らかにします。
それにしても、終了時は放心状態でした。
委員会終了後は、臨時の党八尾柏原地区委員会の会議に出席しました。
八尾の選挙で大きな動きがありました。
それと、知事選挙において、維新政治を終わらせるために、元副知事の小西禎一氏を共産党として、自主支援すること確認しました。
3月18日日本共産党大阪府委員会の柳利昭府委員長は、知事選・大阪市長選挙への対応について、次のコメントを発表しました。
大阪府知事選挙、大阪市長選挙への対応について
21日告示の大阪府知事選挙に、元副知事の小西禎一氏が出馬する。
11日の記者会見で小西氏は、今回の「ダブル選」にいたる経緯への批判が出馬の大きな動機だと語り、「大阪都を終わらせる」ときっぱりのべた。
また総務部長・副知事として「維新政治」への疑問と批判をもっており、大阪府・市の関係や自治体のあり方をまともなものにする見識と意欲を示した。
これらは「大阪都」ストップ・「維新政治」転換を願う広範な府民と共同しうるものである。
小西氏の政策にはわが党とは一致しないものが含まれている。
カジノ問題では、「依存症対策など懸念がある」とのべながら、マニフェストで「幅広い府民の意見を踏まえたIRの推進」としており、「カジノゴリ押し」を策す維新とは一線を画すものの、府民多数の世論に根ざした「大阪にカジノはいらない」との立場にはいたっていない。
しかし、わが党は「『大阪都』構想ストップ、『維新政治』を終わらせる」立場から、あえて独自の候補者を擁立せず、小西氏を自主的に支援する。
また同じ立場から、大阪市長選挙に立候補する柳本顕氏についても、「都」構想に終止符を打つため参院選自民党公認候補を辞め、無所属で立候補したことにも留意し、自主的に支援する。
これは政策や立場の違いを超えて、「維新政治を転換してほしい」という府民各界各層の願いを受け止めてのものである。
「都」構想は、大阪市を解体し地方自治の土台そのものを破壊するもので、個々の政策問題とは次元の異なる「異質の悪政」である。
「都」構想に終止符を打ち、この企てを最大の存在意義とする「維新政治」を終わらせるために、各政党・団体・個人が個々の政策問題では違いがあっても、それぞれの立場をのりこえ共同することは大義あるものであり、今回はその大きなチャンスと考える。
わが党は「維新政治」に終止符を打つため、広範な府民のみなさんと力を合わせて、知事・市長選勝利のために総力をあげる。
同時に、わが党が大阪府議選、大阪市議選、堺市議選で躍進することは、「維新政治」を終わらせ、「住民が主人公」の政治をつくる決定的な力となる。
「カジノよりくらしの安心・希望/大阪都ストップ、維新政治転換を」――このスローガンを高く掲げ、これを府民的な大争点に押し上げて、議員選挙での躍進を必ずかちとる。