インフルエンザワクチン無料接種事業
昨日は、昼間によく寝たこともあり、なかなかの寝れなかったので、そのまま、しんぶん赤旗の配達へ。
午前中は、地域党支部の方と訪問活動を行いました。
対話内容長めバージョンでした。
午後からは、本郷事務所の日曜支部会議に出席しました。
ワイワイと多くの発言がありました。
地域では有名なお宅です。
ハロウィンバージョン。
夜は、大県事務所の役員会に参加しました。
決起集会等のプログラムが決まりました。
高齢者・障がい者及び受験生にインフルエンザワクチン無料接種事業
対象ー65歳以上の高齢者・内部疾患のある方(身体障がい者手帳1程度)・受験を控える中学3年、高校3年生
本来一部自己負担額1500円を無料に
全対象者にはがき等で通知されます。
小さい字で今年度のみと書かれています。
平成31年度の3月の議会で一般会計予算に対し、
反対の討論を行った一部です。
11番(橋本満夫議員) 日本共産党の橋本満夫でございます。
私は、議案第1号 平成31年度柏原市一般会計予算に
反対の立場から討論を行います。
それでは、反対する理由を述べます。
第1の理由は、高齢者サービスの低下と切り捨てです。
昨年度は、長らく続けてきた長寿祝金を廃止しました。
老人福祉費は、平成29年度予算では約9,200万円あったのが
平成31年度では約6,300万円まで削減されています。
今年度は、高齢者の健康の維持増進を図ることを
目的として行われていた高齢者ふれあい入浴サービス事業が
廃止されます。
この事業は、平成21年度に大阪維新の会の橋下徹知事になり、
大阪府の補助金が切られる中でも柏原市の独自事業として
、高齢者の外出、お風呂での交流を狙った事業として今まで
継続されていました。
平成30年度の予算は、39万8,000円の事業費です。
それを、限られた予算を有効に使うという理由で廃止されます
。
事前にとられたアンケートでも、
高齢者ふれあい入浴サービス事業はなくてもよいと
答えた方より必要と答えた方が
10%も多くありました。
今回の廃止は、市民の意見声を反映されたものではありません。
第2の理由は、
高齢者インフルエンザに係る個別通知はがきの費用が廃止されました。
135万円です。
昨年、予算計上をしておきながら突然はがきを
郵送しなかったことから、なぜ中止にしたのかの苦情を初め、
健康福祉センターまで行くのが不便である、
遠くて行けないなど本当に多くの市民の方から声が寄せられました。
市長は身を切る改革と言いながら、
高齢者の市民の声を切り捨てています。
はがきを通知しなかったことで、
住民税非課税の方のインフルエンザ予防接種を受けた数が、
4,610人から3,528人と1,082人も減少しています。
昨年は、全国的にインフルエンザが大流行し、
多くの高齢者の方の命が失われました。
135万円の予算が、高齢者の方の命を救う場合もあります。
何が日本一住みたいまち柏原の実現ですか。
高齢者の命を守る気持ちがありません。
第令和2年度の9月議会で令和元年度の一般会計決算の不認定討論をした一部分です。
2の理由は、高齢者インフルエンザにかかる個別通知ハガキの費用を廃止されました。
135万円です。
一昨年度、予算計上をしておきながら突然、ハガキを郵送しなかったことから、「なぜ、中止したのか」の苦情が多く寄せられました。
ハガキを通知しなっかったことで、住民税非課税の方のインフルエンザ予防接種を受けた数が4610人から3528人と1082人も減少し、接種率が63,7%から47,7%に大幅に下がってしまいました。
そして、令和元年度は、さらに接種率が下がり、46,2%となってしまいました。
令和2年度は、今議会でコロナ禍対策で65歳以上の方全員に無料で接種がうけられるはがきを郵送されますが、広報にも今年度限りですと案内されています。
全く高齢者の命を守る気持ちがありません。
今後も継続すべきです。