日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

2021年11月

介護、認知症の無料電話相談

9日(火)は、119番の日。

 

小雨の中の登校見守り挨拶活動。

雨の日は、特に注意が必要です。

自転車の出会い頭の衝突も『自転車止まって』で防ぐ事が出来ました。

やっくんも妹さんと仲良く登校しました。

 

午前中は、選挙までと限定でお借りしていた、自転車を元に戻す為に自転車屋さんに。

ベビー用のいすを前も後ろも取っていました。

宣伝等で大活躍してくれました。

さすが、電動を実感しました。

夜に引き取りに行きました。

 

春にお借りし、夏が過ぎ、秋へそして冬ですね。

午後から、雨の中をカッパをかぶり市役所へ。

 

柏原市・羽曳野市議員合同研修会が柏原市議会委員会室で行われました。

講師の先生は、元全国都道府県議会議長会事務局次長の内田一夫氏でした。

 

「議会運営の諸課題と議員の倫理について」でした。

 

有意義なお話でした。

質問もさせていただき、参考になりました。

 

しんぶん赤旗の記事より。

太陽光発電設備の規制条例をつくる考えについて

8日(月)は、いい歯の日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタートしました。

風が強く冷たく感じました。

 

風が吹く中での登校見守り挨拶活動。

1週間のはじまりです。

やっくんは、15分に妹さんと一緒に登校。

少し、元気がありませんでした。

休養日でした。

家にある資料等(選挙グッズ)の片づけもやっとできました。

夏物から冬物への衣替えをしました。

 

質問その10 。

最終回です。

答弁は、簡略化してます。

 

整理番号67 太陽光発電設備の規制条例をつくる考えについてお尋ねいたします。

 

現在のところは、独自に制定する予定はない。

 

写真をご覧ください。

横尾地区にある急斜面にある太陽光発電設備です。

次の写真は、太陽光発電設備の3メートルほどある足場です。

次の写真は、田辺地区にある住宅地の横に設置されている太陽光発電設備です。

現在、再生可能エネルギー施設の建設を規制する条例を設ける自治体が増えています。

 

再生可能エネルギーの導入は本来、安全性と地域住民との共生が大前提です。

これと逆行し、地域外の大手事業者による大規模な開発を伴う再生可能エネルギー事業が全国に広がり、土砂災害や環境破壊などが生じています。

 

お聞きしますが、条例を作らない中で不適切な設置が防げるのでしょうか。

お尋ねいたします。

 

不適切な設置を防止し、地域と共生できる仕組みづくりについて研究する。

 

大阪府内では、4自治体が太陽光発電設備の規制条例を作っています。

今回は、箕面市の条例を紹介します。

 

目的として、この条例は特定太陽光発電設備等の設置に関し必要な規制を行うことにより、市民の長年の努力により、形成されてきた山なみ及び農地をはじめとする緑豊かな自然環境の保全、森林の伐採による土砂災害の防止、良好な生活環境の保全並びに安全な生活の確保に寄与することを目的とする。とあります。

 

市の責務や市民の責務と設置者等の責務があります。

設置者は、太陽光発電設備の所有者及び管理者並びに事業区域の土地の所有者並びに管理者は、関係法令及びこの条例を遵守し、自然環境を損ない、又は災害若しくは生活環境に係る被害が発生することがないように十分配慮し、住民との良好な関係を保たなければならない。とあります。

 

禁止区域を明記されています。

 

柏原市は、市域の3分2が山間地です。

毎年、太陽光発電設備が増えつけています。

 

先ほども述べましたが、安全性と地域住民との共生が大前提です。

ぜひ、柏原市独自で太陽光発電設備の規制条例を作ることを求めます。

最後までのご清聴・ご協力ありがとうございました。

希望する市民がPCR検査を受ける体制づくり(1名)

7日(日)は、立冬。

 

しんぶん赤旗の配達を2コース。

冷え込んできました。

今年はじめてほっぺが痛かった。

 

八尾で会議が行われました。

地区委員会事務所の横のみかん🍊と柿です。

選挙戦の総括について議論がされました。

色々な意見がだされました。

質問その9

答弁は、簡略化してます。

 

整理番号 66 希望する市民がPCR検査を受ける体制づくり等については、だれでも、いつでも、無償でPCR検査を柏原市独自で実施する必要があると考えますが柏原市の考えについてお尋ねいたします。

 

濃厚接触者以外の無症状の方へのPCR検査については、行政検査は行っていない。PCR検査を希望される方には、検査医療機関の情報提供を行う。

 

冷たい残念な答弁です。

政府分科会のおみ会長も感染第5波では、記者会見で、国の政治の責任で大規模なPCR検査の実施を促し、各自治体に要請していました。

 

9月17日時点の大阪府内のコロナ関連の死者数は2905人で東京よりも多く全国で最多です。

現在、新規感染者が下火になった今こそ、感染拡大をさせないためにも大規模なPCR検査を行うべきです。

 

寝屋川市では、教職員、保育士、学童保育の関係者を対象に2週間に1度のPCR検査を行い、無症状感染者の発見に努めています。

ワクチン接種後にも感染する「ブレークスルー感染」も起きています。

 

お聞きしますが、多くの方にPCR検査を行うことは、無症状の方などの感染拡大を防ぐためにも必要です。

柏原市として、PCR検査体制を構築する考えはありませんか。

お尋ねいたします。

 

PCR検査は、1件あたり高価であることや市内で実施できる医療機関に限られることから、検査体制の構築は難しいと考える

 

今年、私が取りました市民アンケートでもPUR検査については、「いつでも、どこでも受けられるようにする」が85%もありました。

 

四条畷市では、ワンコインの500円で、泉佐野市では、無料で希望される市民の方を対象にPCR検査を実施しています。

 

柏原市でも、第6波が来る前に希望する市民がだれでも、いつでも、出来れば無料で、柏原市独自でPCR検査が実施できる体制づくりを実施すべきです。

 

お隣の藤井寺市すごーいです。

木下ほこる議員のTwitterより。

#藤井寺市 独自の「PCR検査センター」が開設しました!!マーク この間、#日本共産党 は市議会で粘り強く、市独自のPCR検査の実施を求めてきました。そして、ついに実を結びました光る星引き続き、住民のみなさんの命とくらしを守るため活動を続けてまいります

口を開けて笑っている顔

藤井寺市ホームページより。

PCR検査の受検機会を確保し、多くの市民に検査していただくことで感染拡大を防止し、安全で安心して生活ができるよう、また市内の事業者が経済活動を継続できるよう、運営事業者と市とが協定を締結し、「藤井寺市PCR検査センター」を開設しました。

開設日

令和3年11月1日(月曜日)から令和4年3月30日(水曜日)までの月・水・土曜日(祝日を含む)

10時から16時まで

※12月29日(水曜日)から令和4年1月3日(月曜日)までの年末年始は除く。

場所

市民総合会館本館(パープルホール)2階(旧喫茶室)

対象

次の要件を全て満たす方

  • 新型コロナウイルス感染症の症状(発熱・咳など)がない方及び濃厚接触者など行政検査の対象者でない方のうち、検査を希望する方
  • 検査結果が陽性となった場合、運営事業者が提携する医療機関が実施する確定診断を速やかに受けること及び保健所による疫学調査に協力することに同意する方
  • 運営事業者が規定する重要事項説明及び利用規約に同意する方

 

検査費用

検査費用には、検査結果が陽性となった場合の確定診断費用を含みます。

市内在住・在勤・在学の方

自己負担 2,000円(消費税込)

※検査費用4,950円(消費税込)のうち、2,950円は市が負担します。

※「在勤」には、市内で事業所を営む方及びその従業員を含みます。

その他の方

5,500円(消費税込)

注意事項

  • 検査当日受付で本人確認書類等の提示が必要です。
  • 市内在住・在勤・在学であることが確認できない場合は、『その他の方』の検査費用(5,500円)となりますのでご注意ください。
  • 支払いは現金のみ対応可能です。電子マネー・クレジットカードの取扱いはありません。

 

検査概要

綿棒にだ液を含ませて検体を採取する方法で、だ液を採取しにくい子どもや高齢者でも可能です。

検体は運営事業者が検査し、検査日の翌々日までに結果が判明。検査時に配布されるQRコードから受検者自身が結果を確認し、陽性の結果となった場合は、運営事業者が提携する医療機関による確定診断を電話やオンラインで行います。(確定診断に要する費用は検査費用に含まれます。)

コロナ禍における市立柏原病院の役割について(2名、1150名)

6日(土)は、アパート記念日。

 

身体と脳の休息の為、寝まくりました。

午後から、大県事務所へ。

 

支部の方と選挙の話を2時間しました。

夕方からしんぶん赤旗日曜版の配達へ。

 

 

山間部はやはり冷えていました。

以前、要望していた、落石防止柵が改善されていました。

危険な状態でした。

 

バイクで14キロの移動でした。

家に帰るとなんだこれミステリーでした。

質問その8

答弁は簡略化してます。

 

整理番号65 コロナ禍における市立柏原病院の役割については、まず、外来の新型ウイルス感染症への対応をお尋ねします。

 

発熱外来を開設し、必要に応じ、検査検体の採取を行っている。

 

診療所等、発熱がある場合、診察拒否がされるな中で、柏原病院で発熱外来をしていただいたことは、市民の皆さんにとっては、本当に助かりました。

お聞きしますが、新型コロナウイルス感染症の入院患者さんの受け入れ体制についてお伺いします。

 

現在25の病床を確保している。

 

柏原病院は、中軽症の患者さんの25床のベッドを現在確保していただいています。

 

緊急時に医療の砦になったのが市立柏原病院でした。

2019年9月末に厚生労働省が発表した、再編・統合を促す全国424か所の公立病院を名指ししたリストに市立柏原病院も含まれました。

その後、地域包括ケア病棟の開設や緩和ケア病棟の増床など、病床機能の転換が行われました。

 

私が取りましたアンケートでも、市立柏原病院については、「存続させ充実をはかる」71%「現状のままでよい」18%、「なくしてもい」6%でした。

現在、コロナ禍において、公立病院が果たすべき役割として、市民の命を守る砦でなっています。

これからも地域医療を担う基幹病院として、市民の命と健康を守ってください。

令和2年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定についての不認定討論

5日(金)は、縁結びの日。

 

昨日、岡山県で横断歩道を青信号でお母さんと横断中に、車がはねる事故がありました。

普段より気合いを入れての登校見守り挨拶活動。

男の子たちに「おはようございます。明日は、休みだー」と挨拶すると、「やったー」の返事が返ってきました。

やっくんは、早くに登校。

「妹さんは」と聞くと「後で来る」と言うので「先に行っておいで」と言いました。

 

いつもは「旗持たせて」と言うので渡しますが、今日は、妹さんが後から来るので旗なしで1人で登校してもらいました。

さすが、お兄ちゃんです。

妹さんと一緒に登校しました。

 

市役所へ。

第3回柏原市議会定例会の最終本会議でした。

市議会選挙後は、衆議院選挙と10月11日から開会した議会対策の同時進行でした。

 

ようやったと我ながら思います。

とりあえず、超激務から解放でーす。

 

花丸です。

3回目のワクチン接種と事業者支援の補正予算案が提案され、全会一致で可決されました。

 

橋本みつおは、認定第2号令和2年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について、不認定の立場から討論を行いました。

日本共産党以外は、賛成をし認定されました。

 

来週8日(月)から、教育委員会等(現在は、旧ハロワーク)が新庁舎3階で業務を開始します。

それに伴い、都市デザイン部や上下水道部が元のフローラルセンターに戻ります。

職員さん達がこの間、引っ越し作業をされています。

ご苦労様です。

 

久しぶりに市役所前河川敷公園で休憩。

観光バス2台で校外学習に小学生が来ていました。

お弁当を食べ終わったようでした。

犬の散歩もされていました。

ええ所やー。

 

机の上にある山ほどの資料整理は、断念しました。

また、今度、

討論内容です。

日本共産党柏原市会議員団の橋本みつおでございます。

私は、会派を代表しまして、認定第2号令和2年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について、不認定の立場から討論を行います。

 

厚生文教委員会審議でも明らかになりましたが、令和2年度の柏原市国民健康保険料は、所得が変わらなければ、全世帯が値上がりになりました。

 

例えば、 国保加入者の半数以上を占める所得段階33万円以下の世帯では、年金生活者1人世帯は773円の値上げで24875円。

 

また、夫婦2人世帯では、1233円の値上げで36977円となり、コロナ禍の中、年金生活者の暮らしを苦しめました。

 

また、現役世代である所得段階200万円の4人世帯いわゆる国のモデルケースの保険料は、12037円も増加し430356円の大幅値上げになりました。

この柏原市の保険料は、大阪府下43市町村中、12番目の高さです。

 

同時に、限度額が3万円値上げされ、93万円から96万円になりました。

4人世帯であれば、約600万円の所得で年間96万円の保険料がかかってきます。

1か月の保険料は9万6千円です。

 

統一化されるまでは、柏原市独自で保険料率を算定し、所得割、均等割、平等割で調整して、低所得者対策もされていました。

 

しかしながら平成30年度からは、維新府政が推進する大阪府の統一保険料率を採用しました。

 

昨年度に続き2年連続の全世帯値上げです。

また、実質収支は、前年度から黒字になり、令和2年度も1億51778975円の黒字でした。

 

令和6年度の統一保険料化までは、激変緩和措置がありますが、先ほどの現役世代である所得段階200万円の4人世帯の国のモデルケースの保険料は、柏原市が430356円、最も低い千早赤阪村では、312030円で柏原市と比較しても118326円の料金格差があります。

 

大阪府は、市町村の統一保険料化を見直すべきです。

 

各市町村ごとに全く条件が異なる元で、保険料を統一することは、様々な矛盾をきたし、混乱させます。

 

以上の理由により、認定第2号令和2年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定については、不認定とします。議員の皆さんのご賛同をお願い申し上げまして討論を終わります。

 

特別障害者手当の市民への周知徹底について(1名)

4日(木)は、ユネスコ憲章記念日。

 

早朝からしんぶん赤旗の配達へ。

だんだんと冷え込んできました。

 

早めに市役所に行き、最終の不認定討論や団会議のレジメ作り等を行いました。

 

10時からは、明日の最終本会議に向けた議会運営委員会が行われました。

 

11時からは、江村議員と会議を行いました。

討論原稿の確認等もあり、議題が多く少し消火不良になってしまいました。

 

質問その⑦

答弁は簡素化しています。

整理番号64 特別障害者手当の市民への周知徹底については障害者手帳がなくても要介護4・5でも受給できる可能性がありますが、どのような方が対象になるのかお尋ねします。

 

特別障害者手当は、著しく重い障害があり、日常生活に常時特別な介護が必要な20歳以上の方に月2万7350円が支給され、在宅の方が、対象で所得制限があります。障害者手帳の有無・介護認定の有無は、支給要件になっていません。

 

 

特別障害者手当は、著しく重い障害があり、日常生活に常時特別な介護が必要な20歳以上の方に月2万7350円が支給される国の制度です。

特別障害者手当の受給者は12万6237人(昨年11月末時点)です。

一方で介護保険の要介護4,5の人は、その10倍を超える約142万人です。

申請すればもっと多くの人が手当を受け取れる可能性があります。

 

お聞きしますが、柏原市令和2年度の事務事業年次報告書には、特別障害者手当の受給者は82名となっていますが、そのうち、障害者手帳を持っていない方は、何人いらっしゃいますか。

お尋ねいたします。

 

1名です。

 

1名と言うことです。

全くこの制度が知られるとは思えない数字です。

 

柏原市の令和3年7月の段階で要介護4の方は549人。

そのうち、対象とならない施設入所者は199人です。

350人の方は対象になる可能性があります。

 

要介護5は、394人です。

そのうち施設入所者は、121人です。

273人の方は対象になる可能性があります。

お聞きしますが、今後この特別障害者手当の制度をどのように周知徹底されていくのかお尋ねします。

 

高い要介護認定がある方  が受給要件に該当する場合もあり、市民全体への周知徹底が必要と考える。広報や市のウェイブサイトで周知していきたい。

 

今回、特別障害者手当の質問通告を出し、担当職員さんとヒアリングをする中で、さっそく特別障害者手当の市のホームページに「身体障害者手帳、療育手帳、精神保健福祉手帳の取得の有無、指定難病等の認定及び介護認定の有無は要件ではありません」を追加していただきました。

 

特別障害者手当を受け取るには、柏原市への申請が必要です。

障害者手帳がなくとも申請ができます。

 

かかりつけ医などに認定診断書を書いてもらい5つの認定基準のうち、どれに当てはまるのかがわかるようにします。

 

手当の対象かもしれないと思ったときは、柏原市の障害福祉の窓口に相談していただく必要があります。

そのためにも周知徹底でが必要です。

 

しかし、まだ、ホームページには、「重複している在宅の方に支給します」とあります。

しかし、実際には1つの障害でもその程度が重ければ対象になります。

市民の方が理解しやすいように、対象の方が特別障害者手当を受給できるように周知徹底と窓口対応をお願いしておきます。

高齢者の補聴器購入補助制度を実施する考えについて

3日(水)は、文化の日。

日本国憲法が公布された日です。

 

第51回柏原市市民表彰式典に来賓出席しました。

コロナ禍の影響で久しぶりの行事の出席になりました。

市長をはじめ、教育長・商工会会長からそれぞれの分野で貢献された方々が表彰されました。

 

第2部の教育委員会表彰での体育・スポーツ奨励賞では、関西福祉科学大学高等学校の皆さんが表彰されました。

男女とも日本拳法部が強く全国大会で個人優勝しています。

すごーいです。

 

昨日、沖縄本島南部での戦没者の遺骨の眠る土砂を埋め立てに使用しないことを求める意見書(案)について賛同を求めました。

ある議員からは、「賛同することで、辺野古の基地建設が遅れるので賛同できない」と言われました。

 

柏原市議会では意見書採択は、全議員の賛同が必要です。

全国で100以上の自治体が国に同内容の意見書が上がる状況の中で、本当に残念です。

 

 

質問その⑥ 答弁は簡略化しています。

整理番号63 高齢者の補聴器購入補助制度を実施する考えについてお尋ねいたします。

現行の介護予防事業を通じて生きがいづくりの場を提供していく。高齢者の補聴器購入補助制度は、今後、検討していく。

 

昨年の12月議会でも取り上げ要望しました。

難聴の方が補聴器をつけることで社会参加や認知症の予防につながることも認識されています。

そこでお聞きしますが、答弁では、現行の介護予防事業を通じて生きがい作りの場を提供していると言われましたが、具体的にどのような事業をされているのかお尋ねいたします。

 

からだアップ教室や百歳体操などで、耳の聞こにくい方には、声が聞こえやすい位置へ移ってもらい、大きい声でゆっくり話するなどしている。

 

前に来ていただいたり大きな声でお話するだけで問題が解決できるのでしょうか。

年齢を重ねるにつれ難聴となり生活に支障を来している人が、規定の70デシベル以上の聴力があるため、身体障害者とは認定されない中度・軽度の加齢性難聴者への支援が認知症予防との関係で注目されています。

 

80代の方々の9割は補聴器が必要な聴力になってきていると言われています。

原因は動脈硬化による血流障害とされています。

さらに、ストレス、睡眠不足、運動不足などが上げられています。

難聴になると、家族と友人との会話が少なくなり、コミュニケーション障害が起こるとされています。

 

お聞きしますが、厚生労働省が作成した、新オレンジプランつまり、認知症施策推進総合戦略の概要があります。

この新オレンジプランの基本的な考え方は、1つ目に高齢者の約4人に1人が認知症、または予備軍であり、高齢化の進展に伴い、認知症の人はさらに増加。

 

2つ目に、認知症の人に単に支えられる側と考えるのではなく、認知症の人が認知症とともによりよく生きていくことができるような環境整備が必要としています。

 

そのため、認知症の人の意思が尊重され、出来る限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指すとあります。

お聞きしますが、新オレンジプランにある7つの柱の中で6番目には何が示されていますか。

お尋ねいたします。

 

 認知症の予防法など 

 

そうです。

認知症の予防です。

加齢性難聴はコミュニケーションを困難にするなど、生活の質を落とす大きな要因になります。

 

コミュニケーションが減り、会話で脳に入ってくる情報が少なくなることが脳の機能の低下につながり、鬱や認知症につながるのではないかと考えられています。

 

補聴器は3万円ぐらいから30万円以上のものもあり、1台平均で15万円と言われています。

高価なものがある一方で、雑音がうるさい、役に立たないと使われなくなることが多く、所有している補聴器に満足にしている人は2割程度です。 

 

そんな中で、補聴器購入助成などの取組が全国に広がっています。

少なくとも全国で35市区町村にのぼっています。

 

多くが65歳以上を対象として、住民税非課税などの所得制限を設けていますが、年齢や所得の制限もない自治体もあります。 

助成額の上限が最高の自治体は5万円です。

東京都千代田区では、2020年度に上限が2万5千円から5万円にあがり、助成件数もぐんと伸びました。

兵庫県明石市では、65歳以上で所得制限なしで2万5千です。 

 

平成29年に出された健康かしわら21計画では、市民が取り組む健康づくりとして、地域の人たちなど様々な人と触れ合う機会を持つとあり、柏原市が取り組む健康づくりとしては、地域でのスポーツ、学習、文化活動などの情報を提供し、人と触れ合う機会を持てるよう地域で、また一人一人の生きがいづくりを支援しますとあります。

 

 難聴でコミュニケーション障害がある方々を支援するんであれば、補聴器購入に対して助成すべきであると考えます。

35人学級を来年度小学校全学年に実施する考えについて

2日(火)は、習字の日。

 

久しぶりによう寝ました。

 

すっきりした中での登校見守り挨拶活動。

いつもお母さんの後ろに乗って大きな声で挨拶をしてくれる保育園に通う男の子。

踏切待ちが長かったので、「何組」と尋ねると「ライオン組」と答えてくれました。

お母さん曰く「来年から小学校です。」

やっくんは、17分に妹さんと登校してきました。

「えらーい。早いやん」と言うと「教室の掃除してたら、ヤモリおったでー」と嬉しそうに報告してくれました。

市役所へ。

各会派への意見書の賛同まわり。

 

議会だよりの原稿づくり。

 

ニュースの原稿づくり。

 

不認定の討論づくり。

 

頭を使う苦手な仕事が続きました。

 

質問その⑤

答弁は、簡素化しています。

 

整理番号62 35人学級を来年度小学校全学年に実施する考えについてお尋ねいたします。

 

国の制度に則り、適切な学級編成に努める。

 

私は、この少人数学級の問題は、この16年間繰り返し議会で取り上げてきました。

議事録を調べましたが、平成29年度をのぞけば、毎年度要望してまいりました。

 

そして、やっと文部科学省が40年ぶりに学級定数の改正をして、令和3年から2年生、令和4年から3年生、5年かけて小学校全学年に35人学級を導入することが決まりました。

 

以前は、3年生以上は大集団の下、切磋琢磨する、数学などは少人数指導している、ずっとそういう答弁が続きました。 

 

特にコロナ禍の中での教育環境です。

 

昨年の6月議会での質問で、20人クラスと40人クラスの子どもの距離的な間隔をお聞きしました。

答弁では、40人クラスでは隣同士が約1メートル、前後が85センチ程度と言われました。実際に学校現場に行ってみると、教室の広さは8メートル掛ける8メートルです。

横も縦も65センチしか子どもたちの間隔は離れていない密状態の教室でした。

 

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の新しい生活様式の実践例では、身体的距離の確保では、できるだけ2メートル、最低でも1メートル空けるとされています。

 

教頭先生が言われていました。

 

私みたいな体あったら机と机の間通ることでけへん。

たまたまこのクラスは細い先生やから机と机の間通れるけど、私みたいな体あったら横向きで歩かなあかん」、それだけの密状態です。

 

これ、このまま放置しておいて問題ないんでしょうか。

行政としての責任が問われます。と指摘しました。

 

お聞きしますが、大阪府教育委員会が平成23年度少人数学級編成に係る研究報告を出されました。

 

少人数学級編成に効果が4点述べられています。

どのような項目が報告されているのかお尋ねします。

 

1点目は、教師が一人ひとりの子どもの話をしっかり聞くなど、きめ細やかな対応をすることで欠席率が減少した。

2点目は、子どもが学校で充実した生活を送っている。

3点目は、児童の学力が向上している。

4点目は、きめ細やかな指導が出来、基礎学力の定着につながる。

 

 

欠席者の減少、子どもたちが充実した学校生活を送っている。

学力向上。

基礎学力の向上です。

 

コロナ禍の中で、今まで以上に子どもたちは何らかのストレスを抱えています。

学校は本来、人との関わりの中で、子どもたちの人間的な成長、発達を保障する場です。

この10年間で、学校が嫌いな子どもたちが増えてきました。

これまでも何度も言ってきましたが、だからこそ、大阪府内の多くの自治体で独自に教員を雇用し、少人数学級を拡充させているんです。

 

池田市、豊中市、箕面市、高槻市、寝屋川市、枚方市、門真市、大東市、交野市、東大阪市、堺市、富田林市、和泉市、泉佐野市、忠岡町等で、毎年増えてきています。

本当に子どもたちに寄り添う気持ちがあるのであれば、柏原市として、来年度小学校全学年に35人学級に拡充させるべきであることを強く訴えます。

沖縄本島南部での戦没者の遺骨の眠る土砂を埋め立てに使用しないことを求める意見書(案)提出しました

11月1日(月)は、点字の日。

学生時代は、点訳部に所属していました。

 

昨晩は、衆議院選挙の結果を受けて複雑な思い(重い)。

日付が変わってから寝ました。

 

目覚まし時計にたたき起こされ、しんぶん赤旗の配達へ。

3時過ぎなので一般新聞の配達員さんと多く出会いました。

 

帰宅後は、宿題の厚生文教委員会での質疑内容の準備と最終確認を行いました。

もっと、早よやっとけの話です。

とりあえず終わったので、登校見守り挨拶活動。

みんなと挨拶を交わし元気をもらいました。

8時20分にやっくんと一緒に登校しました。

ご機嫌でした。

 

市役所へ。

新たな任期最初の厚生文教委員会が開かれました。

議案案件と決算の認定案件について、質疑を行い意見を述べました。

今回は質疑項目は、かなり絞りました。

しっかり質疑し、意見も述べることが出来ました。

とりあえず、大きな仕事は終わりました。

後は、不認定討論をつくらなければなりませんが・・。

帰宅後、病院に行き、インフルエンザの注射を打ちました。

先週の金曜日に意見書(案)を議会事務局に提出しました。

沖縄本島南部での戦没者の遺骨の眠る土砂を埋め立てに使用しないことを求める意見書(案)です。

 

江村議員が提案者で橋本みつおが賛成者で提出しました。

 

この4年間は1人だったので意見書が出せませんでした。

委員会終了後、各会派(政党)の幹事長さんに賛同のお願いをしました。