日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

2022年3月

火のついた委員会準備(9名)

21日(月)は、春分の日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

まだ、手袋🧤無しでは、手が痛い。

 

明日に迫った委員会対策に火がつきました。

しばらく試行停止状態になっていました😭

 

付託案件が多いので苦労しました。

特に、国民健康保険事業特別会計と後期高齢者医療事業特別会計は、力を入れる必要がありました。

一般会計でも問題のある予算は、論戦の展開が必要です。

 

夜は、地区党の会議にオンラインで参加します。

 

追記。

頑張らなあかんと思いました。

委員会準備まで終わってなーい。

クリーンピア21の継続を(22名)

20日(日)は、国際幸福デー。

 

国連は、ウクライナで住居を失い、国内で非難生活をしている人は、16日よ時点で約648万人に上ると推計。

 

ウクライナから外国人に脱れた難民は、320万人以上となり、9割は、女性と子供です。

 

 

 

冨宅市長の市政運営方針に対しての最後の質問です。

 

整理番号51 「協働のまちづくりにつきましては、市民と市が互いの責任と役割を理解し、それぞれの立場を尊重して、ともに考え協力していく市民協働と市民が市政に参加しやすい仕組みづくりに努めてまいります」

とありますが、市民意見を聴取することなく、クリーンピア21の閉鎖を進めることに対する市長の考えについては、

まず、協働のまちづくりについて何が重要であるとお考えかをお尋ねいたします。

本市で所有する施設の改廃などにおきまして、広報誌などの様々な媒体を通じて積極的に市の情報を提供することにより市民と情報を共有し、市民の意見の聴取をはじめ、市民が市政に参画しやすい環境づくりに努めることが重要である。 

                  

市民が市政に参画しやすい環境づくりが大事です。

何度も言ってきましたが、柏原市まちづくり基本条例は「5つの基本原則を定めています。

 

①市民と市は、対等の立場で、協働してまちづくりを推進します。

 

②市民は、まちづくりへの参加の機会が公正かつ平等に保障されています。

 

③市民と市は、お互いに、まちづくりに関する情報を共有し合います。

 

④市民と市は、一人ひとりの人権を尊重します。

 

⑤市民公益活動は、自主性と自立性を基本に尊重されます」。とあります。

 

そして、柏原市まちづくり基本条例第1条、目的、

この条例は、柏原市のまちづくりの基本理念を明らかにするとともに、市民の権利と責務及び市の機関の責務を明確にし、市民がまちづくりに参加し、

協働することにより、市民主体による地域社会の実現を図ることを目的とするとあります。

 

第5条、基本原則、1、市民及び市の機関は、対等の立場に立ち、協働してまちづくりを推進すること。

 

2、市民は、まちづくりへの参加の機会が公正かつ平等に保障されること。

 

3、市民及び市の機関は、互いにまちづくりに関する情報を共有しあうこととあります。

 

ここでお聞きします、それではなぜ今回、

クリーピア21を令和4年度末に閉鎖することに対して市民の声を全く聴かなかったのかお尋ねいたします。

 

クリーピア21は、一部事務組合である柏羽藤環境事業組合により運営されている。柏羽藤環境事業組合議会で閉館する予算編成となった。             

 

柏原市議会として、11月29日にクリーンピア21を閉鎖する旨の説明会が柏羽藤環境事業組合の事務局からありました。

私は、17年間議員をしてきましたが、柏羽藤環境事業組合事務局が全議員を対象に説明会を開いたのは、初めてのことでした。

 

それだけ、クリーンピア21を閉鎖することは重要な案件であり、柏原市民に関わる問題であるあらわれです。

 

パンフレットを読み上げます。

 

「クリーピア21は、「柏羽藤環境事業組合は、柏原市と羽曳野市と藤井寺市から日々排出される一般廃棄物を共同処理するために全力をあげて取り組んでいます。

 

平成4年4月から現在稼働中の清掃工場が運転開始したのに伴い、ごみ焼却熱の有効利用を目指した施設の整備を計画し、平成10年9月に余熱利用施設「クリーンピア21」が完成いたしました。

 

当施設は、温水プールのほかにトレーニングルーム、浴室、大広間等を併設し、健康増進、市民相互のふれあい、コミュニケーションづくりの場としてオープン以来、老若男女を問わず、多くの市民の皆様にご利用いただいております。

 

特にプールゾーンに設けました歩行プール、ジャクジープールが好評で、リハビリテーションの場としてもご活用いただいており、健康増進に大いに役立っているものと確信いたしております。

 

クリーンピア21が末永く円滑に運営できますよう、市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げ、ご挨拶といたします。」とパンフレットに書かれています。

私は、12月議会で閉鎖問題を取り上げるところでしたが、柏羽藤環境事業組合事務局から、公にしないでくれと言われていました。

それもおかしな話です。

 

だから、12月議会では、クリーンピア21の存在をもっと柏原市として広報すべきであるという質問しかできませんでした。 

 

クリーンピア21の利用者数も、令和元年度では約8万人です。

 

平成22年度では9万人が利用されていました。特にプール利用だけで、令和元年を見ると、一般、高校生以上は約1万8,000人、小学生5,000人、中学生900人、高齢者、障害者だけで1万8,000人です。

 

多くの市民の方々が健康増進や介護予防、生涯学習の場として利用できる数少ない公共施設です。

 

しかしながら、柏原市民の方でも、このクリーンピア21の存在を知らない方も多いのではないでしょうか。という内容でした。

 

こんな声がありました。

 

「大阪市内から2年前に藤井寺市に引っ越しし、グリーンピア(ゴミの焼却施設)にプールやジムがある事を昨日、友人から聞き知りました!(◎_◎;)

大阪市内では一つの区に一つのスポーツ施設があり、一日券、1ヶ月券と色々種類があるので、1ヶ月券を購入し5年以上利用してましたが、こちらに引っ越ししてプール運動できる所を探したのですが、ネット検索にひかかりませんでした。

 

ブログにも書かれてましたが、グリーンピアにプール等あるとは全然知らなかったし横を通った事ありますがゴミの焼却施設と思ってました。

道路の看板等に(スポーツ施設有り)とか設置したり、羽曳野、柏原、藤井寺の広報誌に宣伝したら、きっと利用者も増えると思います。

1ヶ月単位の料金を作り、お安くしたらもっと利用者が増えると思います。

2022年2月18日 6:58 PM | 匿名

 

 日本共産党柏原市会議員団として昨年12月23日に市長に要望書を提出しました。

 

読み上げます。

11月29日に柏原市議会として、柏羽藤環境事業組合事務局からクリーンピア21を令和4年度末を持って閉鎖する方向である説明を受けました。

 

当該施設は、温水プールのほかにトレーニングルーム、浴室等を併設し、健康増進、市民相互のふれあい、コミュニケーションづくりの場として、多くの柏原市民も利用されています。

 

特に、プールゾーンに設けられた歩行プール、ジャクジープールは、リハビリテーションの場、また、介護予防の役割も担っています。

 

 令和4年2月2日の柏羽藤環境事業組合議会で予算案等を審議されますが、クリーンピア21の閉鎖は、柏原市民の公共の用に託される施設の閉鎖にあたることから、柏原市まちづくり基本条例の目的からも、市民にパブリックコメント等をとることを要望します。」という要望書でした。

 

しかし、最後まで、市民や利用者の方の声は聴かれませんでした。

利用者の方の声を紹介します。

69歳の女性です。変形性膝関節症で杖をついて歩いていましたが、プールで歩き始めてから筋肉がつき痛みも取れてきました。

会員にならなくてもプールを利用できるので、気軽に使えるのがここのプールのいいところです。

プールのない生活は考えられません。気軽に使えるプールをなくさないで欲しい。

 

68歳になります。

退職してしまうと身体を使うことが少なくなるので、動く必要があり、平日会員になって2、3日通って10年になります。エアロビクスやヨガなどの内容も色々あって楽しんでいます。

生活の一部になっているので、なくなると大変寂しくなります。

 

72歳になります。

週4回は通って14年になります。エアロビクス、ヨガ、フラダンス、太極拳、ジャズダンスなどを楽しんでいます。

日課になっているので、なくなれば家からでなくなってしまうのではいのかと思います。

 

8年通っています。

腰痛が治らなくて困っている時に、知り合いから誘われて会員になりました。

年金生活なので、他のフィットネスクラブと比べればお財布に優しくて、とても助かっています。

週3回ほどエアロビクスやヨガを続けているといつもの間にか、腰の痛みやしびれがなくなってきました。また、プログラムに一緒に参加するので、友人関係が広がりました。

心も身体も元気になれるので、なくなったら困ります。

 

市長、皆さんの声をどう受け止めますか。

心が痛みませんか。

健康増進、介護予防など後退しませんか。

 

冨宅市長は、柏羽藤環境事業組合の副管理者です。

責任もあります。

 

どうか、冨宅市長。

管理者である羽曳野市長に令和4年度末の閉館には待ったをかけてください。

 

そして、5月に開かれる柏羽藤環境事業組合議会では、クリーンピア21を廃止する条例ではなく、開閉屋根の修繕費を計上するよう求めてください。

 

もう冨宅市長しか閉鎖を止めることが出来ません。

そのことを心よりお願い申し上げ質問を終わります。

最後までのご清聴とご協力ありがとうございました

優しく強い経済へチラシ(14名)

19日(土)は、彼岸。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

夜が明けるのも日に日に早くなってきました。

 

大県・本郷事務所に寄るとチラシ配布の準備がされていました。

 

表面は、たつみコータロー前参議院議員のロシアのウクライナ侵攻問題。

 裏面は、「優しく強いし経済」へ。

日本共産党が提唱する5つの対策。

 

 

頭を休めるためにのんびり(寝る)過ごしました。

 

雨が止んでから後援会ニュースの配布としんぶん赤旗日曜版の配達へ。

山間部は、少しひんやりしていました。

ウグイスも鳴いていました。

途中からまた雨が☂️・・・。

*\(^o^)/*

35人学級の拡充を⑤(21名・4853名)

17日(木)は、点字ブロックの日。

昨日は、爆睡し、よう寝ました。

 

雨の中の登校見守り挨拶活動。

我が母校の堅下北小学校の卒業式でした。

合計5人の卒業生が登校しました。

「おはようございます。ご卒業おめでとうございます」というと少し照れながら「ありがとうございます」とかえってきました。

男の子の中には、少し奇抜(おしゃれ)な髪形をした子もいました。

この1週間、体育館では、予行練習が行われていました。

コロナ禍のため、議員の来賓出席はありません。

「高尾の山に光る雲・・・・」北小の校歌です。

 

市役所へ。

委員会準備を行いました。

途中、職員さんとも、ヒアリングを。

結構な量があるので、栄養ドリンクで気合も入れました。

資料収集も行いました。

 

15時からは、江村議員と委員会対策会議を持ちました。

夕方には、脳みそがパンクしてしまいました・・・m(._.)m。

さあ、3連休をどう活用するかです。

 

市政運営方針に対しての代表質問5問目。

用意した原稿なので、一部言い回しが変わったり、変更した部分もあります。

なお、答弁は、簡略化しています。

 

整理番号50 学力向上について 市長の考える公教育の在り方についてお尋ねいたします。

子ども達の感性を育み、集団生活を通して切磋琢磨し、学力や生活力を身に着け、人間関係を育んでいくことが大切。そして、自信を持って自分の夢を語れる子どもを育てていきたい。 

                     

公教育について少し調べました。

文部科学省のホームページに書かれていました。

17項目です。

 

人間が,人間として生涯にわたって生き抜く力を育成する基礎教育が義務教育の目的であり,具体的には以下の点が重要とあります。 

1知の教育(しる教育) 

2知り・分かり・出来る喜びを享受させること 

3自分らしさを追求させること

4生き方についての教育 

5人間に出会わせること 

6個々の確立と自己を正しく主張することのできる人間の基礎教育 

7コミュニケーション能力の育成 

8地域を生きる人間の教育

9学び方の学習 

10情報社会を生きる人間の教育 

11賢明な消費者として生きることのできる人間の教育 

12 「市民性」の教育 

13共助・共生社会の形成者としての共助・共生意識の教育

14男女共同参画社会を生きる人間の教育 

15 大人にならせるための教育,親となる教育 

16人類が創造し蓄積してきた学術・文化の継承者,創造・発展者として,国家・社会の担い手としての国民教育の基礎教育 

17上級学校への進学準備教育 とありました。

 

義務教育の9年間で人格の形成のために多くのことを子ども達は学ばなければなりません。

学力の向上だけを求めていません。

 

お聞きしますが、柏原市独自で実施している「かしわらっ子かぐくくみテスト」は子ども達が自信をつけるためのものになっているのかをお尋ねいたします。

 

子ども達が学習状況について知ることにより、学習に対しての目標を持ち、その向上に向けて意欲を高めることをねらいにしている。  

         

日本教育新聞にこんな記事がありました。

 

2021年10月~11月にかけて、総合初等教育研究所の催しに参加した小学校の校長先生を対象に調査をされました。

国や自治体による学力調査」についての質問では、「大変効果がある」は9%。「効果がある」は35%。「あまり効果がない」は29%「まったく効果がない」は15%。

「分からない」は12%という結果でした。

 

「大変効果がある」「効果がある」は合わせて44%。「あまり効果がない」「まったく効果がない」は合わせて44%でした。

 

学力調査については、全体的な傾向を把握するための抽出調査というやり方ならば否定はしない。

しかし、現行の方式では、地域別・学校別の平均点競争・順位競争に矮小化される流れが生じている。

 

このことで地域間・学校間の序列化などをうみだし、学力概念も「テストの点数競争」という極めて一面的な扱いにされている。

 

そして、テストの点数・平均点を上げる対策のみが強調され、地域によっては通常の授業を後回しで、過去問や類題の問題演習が中心となるような状況へと突き進んでいる。

 

とありました。

お聞きしますが、市長の選挙公約に「小学校の少人数学級の推進」とありましたが、柏原市独自で35人学級制度を導入する考えはあるのかお尋ねいたします。

 

 国や大阪府の動向についても注視し、本市における小人数学級の在り方について研究していく。

 

市長、選挙公約を守ってください。

 

都道府県レベルでも少人数学級を独自に導入しています。

鳥取県が令和4年度から小学校の全学年に少人数学級を導入します。

 

最も遅れているのが大阪府です。

 

そんな中でも、大阪府下の自治体では独自に35人学級編成を実施しています。

令和3年度では、豊中市・池田市・箕面市・高槻市(全学年)・枚方市・寝屋川市・交野市(全学年)・東大阪市・富田林市・忠岡町・泉佐野市(全学年)・田尻町(全学年)です。

 

市長の選挙公約の小学校の少人数学級の推進を国に先駆けて柏原市独自で実施することを求めます。

異議あり(34名)

17日(木)は、みんなで考えるSDGSの日。

 

昨晩は、寝ようとした時、東北地方で大きな地震が起こりました。

結局、寝るのが遅くなりました。

眠気まなこでしんぶん赤旗の配達からスタート。

 

登校見守り挨拶活動。

高校の先生と少しお話をしました。

八尾翆翔高校は、今年、定数に対し受験生が下回りました。

これで2年連続です。

来年度も定数(220名)を下回ると廃校に。

維新府政の条例化(3年連続で定数を下回ると廃校)によるものです。

 

柏原東高校も廃校になってしまいました。

柏原市から1番近い公立高校が八尾翆翔高校です。

 

弟は、旧八尾東高校を卒業しています。

生徒さんも礼儀正しい、いい子ども達です。

 

先日、いつもお子さんと登校するお母さんに終業式の日程をお聞きしました。

今日は、当面の予定を書いたメモをいただきました。

ありがとうございます。

 

やっくんと一緒に登校。

機嫌がよかったのか、腕組みしながらニコニコと校門まで歩きました。

 

市役所へ。

総務産業委員会が行われ、江村じゅん議員が出席しました。

 

私は、控室で傍聴しました。

問題になったのが商工業振興費のプロジェクションマッピング設備設置業務委託料4460万5千円。

何のこっやかわからんと思います。

内容を説明をすると長文になるので・・・(反対討論で説明します)。

 

市側は、4400万円の支出で2億円の経済効果が生まれるという説明。

 

苦言する議員・大賛成の立場の議員がいました。

 

江村議員は、反対の立場で論戦しました。

色々あって苦労していました。

経験は、今後に生かされます。

 

私は、17年前に先輩議員から教わりました。

「橋本君、議員の仕事は、3期12年やって初めてわかるもんや」と。

17年間続けてもわからないことが山ほどあります。

 

私は、同時進行で22日(火)に開かれる厚生文教委員会の対策をしました。

職員さんとヒアリングを行い、勉強させてもらいました。

 

今日のしんぶん赤旗に折り込みました。

 

 

道路整備に予算をつけよ④(32名)

16日(水)は、税務の日。

 

またまた、お尻に火がついたので早朝から市役所へ。

厚生文教委員会対策(何を取り上げ、どんな質問をするのか)を行いました。

 

午前中は、江村議員と明日に開かれる総務産業委員会に向けた対策会議。

 

特に問題ある予算が上程された時は、力を入れなければなりません。

午後からは、職員さんとヒアリングの嵐。

5時前に途中でしたが、強制終了してもらいました。

その後は、江村議員と最終の委員会に向けて、原稿の確認作業を行いました。

議論が続きます。

江村議員の奮闘に期待します。

 

市政運営方針に対しての代表質問4問目。

用意した原稿なので、一部言い回しが変わったり、変更した部分もあります。

なお、答弁は、簡略化しています。

 

整理番号番号49 道路網の整備については、市道の整備に対する考えについてお尋ねいたします。

 

大きな道路損傷状態の場合には、必要に応じて、職員あるいは、専門業者にて、応急処置等を行った後、専門業者による補修工事を行っています。また、計画的な道路補修として、舗装修繕計画に基づき、一定範囲での舗装補修工事を行っている。

生活道路の整備については、この間、議会で何度も取り上てまいりました。

答弁でもありましたが、確かに簡易な道路の凸凹な箇所は、担当の職員さんが、この間も連絡すると早急に補修をしていただいています。

本当に感謝申し上げます。

 

昨年、私が行った市民アンケートでも道路整備に対する要望が1番多くありました。

 

「道路幅を広げて、人が安心して歩ける道路を造る」

 

「細い道は30年以上修理されていない。道ががたがたで歩くとつまずく」

 

 

「歩道がないところが多く、歩くのが危ないです。」

 

「歩道を整備してほしい。歩いている横を車が通ると怖い。傘を差すと歩けない。

柏原市に住んでいて一番感じるのが道路です。オガタ通り商店街の道路が凸凹していて、シルバーカーを押しにくいのできれいにしてほしい」など、本当に生活道路に関する要望が多かったです。

 

ここでお聞きしますが、昨年の議会で柏原市市民意識調査集計結果を取り上げました。

令和3年、2月に出された柏原市市民意識調査集計結果では、満足度順位、41ある項目の中で生活道路は何と下から2番目の40位。市民は満足していません。

 

多くの市民の方が、生活道路の今の現状に不満を持たれています。

そして、満足度と重要度の乖離が大きい順位では、何と1位です。

道路整備は重要やと思っているけれども、満足が一番低い、この結果をどのようにお考えになられているのかをお尋ねいたします。

 

市民意識調査結果については、十分認識している。防災や医療・教育や福祉など市全体を考えながら予算配分し、市政運営を進めていきたい。 

             

今年令和4年、2月に出された柏原市市民意識調査集計結果でも早急に対応が求められてる項目の1番が道路です。

 

何のために柏原市市民意識調査を行っているんですか。

 

実施目的に「柏原市の行政サービスに対する市民の評価やニーズを把握し、今後のまちづくりや行政サービスの向上を図るため実施するものと書かれています。

 

道路の整備が早急に求められています。 

冨宅市長、要するに問題は予算です。

道路維持費、特に柏原市道の維持補修事業費を増やす必要があります。

 

市長は以前に言われました。

「小さな子どもたちから高齢者の方が安心して通行できる道路行政を進めていきたい」と答弁されました。

 

予算権者である冨宅市長、よろしくお願いします。

商工業振興に力を入れろ③(30名)

15日(火)は、世界消費者権利デー。

登校見守り挨拶活動。

 

1番登校は女の子でした。

いつも「今、何時」と聞いてくれます。

途中で暑くなったのでジャンパーを脱ぎ、腰に巻きました。

 

やっくん兄妹と一緒に登校しました。

妹さんからジャンパーを腰に巻いていたので「アウト」と言われました。

 

市役所へ。

1番に相談を受けていたので障がい者手帳の申請について担当課に話を聞きに行きました。

親切に教えていただきました。

 

江村じゅん議員の代表質疑が行われました。

控室で「緊張してきた」と・・・・。

奥様も含め、多くの方が傍聴に来ていただきました。

1時間30分の持ち時間を使って、元気一杯に堂々と質疑してくれました。

頑張っていました。

私の方が緊張しました。

 

午後からは、委員会対策会議を持ちました。

江村じゅん議員は、17日(木)の総務作業委員会。

橋本みつおは、22日(火)の厚生文教委員会に出席します。

さあー委員会対策だー。

明日、頑張ります。

 

市政運営方針に対しての代表質問3問目。

用意した原稿なので、一部言い回しが変わったり、変更した部分もあります。

なお、答弁は、簡略化しています。

 

 

整理番号48 商工業の取り組みにおける、昨年度との違いについてお尋ねいたします。

 本市の特色と地域資源を活かした魅力あるお土産品を開発するため、補助事業を行います。  

             

市長の市政運営方針を読みます。

「商工業振興につきましては、柏原市事業所情報サイト「柏原・まち・ひと・仕事、ネット」に人材確保に向けた事業や行政機関の助成制度などを掲載することにより、事業所の設備投資による生産性向上、顧客の新規獲得及び販路拡大に向けた支援を行ってまいります。

また、商工会とともに、空き店舗を活用した新規出店促進事業や商店街が実施する活性化策の支援を促進してまいります。」これが令和4年度です。

 

次に令和3年度を読み上げます。

市長、違いはどこですか。

 

「商工業振興につきましては、柏原市事業所情報サイト「柏原・まち・ひと・仕事、ネット」に人材確保に向けた事業や行政機関の助成制度などを掲載することにより、事業所の設備投資による生産性向上、顧客の新規獲得及び販路拡大に向けた支援を図ってまいります

また、空き店舗を活用した新規出店促進事業や商店街が実施する活性化策の支援を商工会とともに促進してまいります。」でした。

 

市長、違いはどこですか。

令和3年度は、販路拡大に向けた支援を図ってまいりますが、令和4年度は、販路拡大に向けた支援を行ってまいりますでした

図ってまいりますが行ってまいりますの言葉が代わっただけです。

 

もう1つ、「また、商工会とともに、空き店舗を活用した新規出店促進事業や商店街が実施する活性化策の支援を促進してまいります。が令和4年度でした。

令和3年度は、また、空き店舗を活用した新規出店促進事業や商店街が実施する活性化策の支援を商工会とともに促進してまいります。」でした。

 

商工会が前にきただけです。

市長、一体何なんですか。

予算的にもほとんど変わっていません。

私には、市長の商工業振興に対する思いが伝わりません。

 

そこでお聞きしますが、他市でも条例化されている中小企業振興基本条例を柏原市でも作るお考えについてお尋ねいたします。

 

 本市におきましては、商工会や商店街などにも協力をいただきながら、まずは、市内各企業と連携が出来る土壌を醸成することに注力していきたい。                

 

条例化をする考えはないという答弁です。

 

だからこそ中小企業振興条例をつくる必要があます。

少し紹介します。

 

八尾市の中小企業地域経済振興基本条例です。

 

[趣旨]には、本市が、河内木綿やブラシ産業等の地場産業の発展を通して、中小企業のまちとして栄え、市民生活の安定と向上に寄与してきた歴史的な経緯を踏まえるとともに、より住みやすく、住み続けたいまちとして発展していくためにも、

中小企業の発展が必要不可欠であるという共通理解のもとで、市民、事業者、市が相互理解と信頼に基づいて協働し、中小企業の振興を図っていくという理念を明示しています。

 

第1条 この条例は、市内の中小企業の振興について基本となる事項を定めることにより、社会経済構造の変革に的確に対応した産業集積を維持し、その発展を促進するとともに、

市民、事業者及び市がそれぞれの立場及び役割について相互理解を深めることによって、健全で調和のとれた地域社会の発展に寄与することを目的とする。

 

第4条 中小企業の振興は、市の産業集積と深くかかわっており、市は、その総合的に講ずべき基本的施策を前条の基本方針に基づき、次のとおり定める」と7つあります。

 

(1)産業集積の基盤を強化するための施策

 

(2)中小企業者の技術力、経営力等の高度化を促進するための施策

 

(3)中小企業者又は中小企業団体と他の事業者等との連携を促進するための施策

 

(4)産業に携わる人材を確保し、及び育成するための施策

 

(5)新たな事業活動を促進するための施策

 

(6)産業に関する情報を発信するための施策

 

(7)生活と産業が共存し、高め合うまちづくり推進のための施策とあります。

 

八尾市の中小企業地域経済振興基本条例は、2001年3月に採択されました。

 

その前に、1998年から産業振興会議で中小企業者や市民を巻き込んで議論がなされました。

 

その後、市内の産業集積の特徴を把握するために実態把握をされました。

 

これからの柏原市の地域産業政策を考えるうえで必要なことは

 

①地域の実態把握、地域産業振興・中小企業振興を重視していくことの明確化、つまり条例をつくる事、そして、市民や地域内の中小企業者たちとの議論の場をつくる

 

②地域産業政策を担当の部署だけではなく、様々な部署がそれぞれの立場で担当し、進めること 

 

③自治体職員の創意・工夫に基づき、必要に応じて国の施策を利用しながら施策を進める。専門性が問われる地域産業施策に対して自治体職員が意欲を持って自らが勉強し、知識を深めるとともに、市役所の外にでて、地域の企業と積極的に関係をつくる

 

④企業や市民などを積極的に巻き込み、地域全体で考える。地域企業や市民が自ら考え実行していくような場を意識的に作り出すことです。

 

冨宅市長、私は、柏原市でも中小企業振興基本条例をつくる必要があると指摘します。

国民保険料の差押え問題②(8人)

14日(月)は、数学の日。

円周率か。

 

久しぶりの登校見守り挨拶活動。

少し暑かった。

女の子3人組は何と半そででした。

 

市役所へ。

9時から相談者の方と職員さんとお話。

緊急小口資金の手続きが出来ました。

 

本会議でした。

議案に対しての代表質疑でした。

維新の会(120分)・自民党(120分)・公明党(100分)の議員が行いました。

終了後、17時30分から江村議員の代表質疑の最終原稿チェックを行いました。

明日、10時~11時に日本共産党を代表して行います。

お時間がある方は、傍聴をお願いいたします。

 

市政運営方針に対しての代表質問2問目。

 

用意した原稿なので、一部言い回しが変わったり、変更した部分もあります。

なお、答弁は、簡略化しています。

 

整理番号47 国民健康事業において、保険料の収納率向上の取り組みを推進してまいりますとありますが、市長の考えをお尋ねいたします。

 

公平性を保つことから、積極的に取り組む。 

 

市長、国民健康保険料の差押えの問題です。

以前にも指摘させてもらったのでご存知だと思います。

 

相変わらず、柏原市は、国民健康保険料の差押えが近隣市と比べても突出して多いです。

私は以前の議会で冨宅市長が就任され異常に差押えが増えたことをでただしました。 

私は、現金化された件数が、何で市長が代わったら19件であったのが74件に増えたんやと指摘しました。

 

令和2年12月議会の発言です。

 

2017年度の単独差押え件数は102件でした。

2年後の2019年度の差押え件数は172件です。

 

滞納世帯904件に対しての差押え、滞納世帯比率が柏原市は19%です。

八尾市が0.5%、羽曳野市が3.9%、藤井寺市が0.6%。

八尾市と比べ柏原市の差押え比率は38倍です。

 

預貯金158件、生命保険11件、給与2件、年金1件の総件数が172件です。

この柏原市の差押え比率、異常と思いませんか。と問いました。

 

そこで、2020年度の数字です。

八尾市は、差押え件数、10件、藤井寺市が0件でした。

柏原市は、46件もありました。

 

なぜ、柏原市は国保料の差押えが多いんでしょうか。

市長にお聞きします。

 

近隣2市八尾市、藤井寺市に比べ突出して多い理由についてお尋ねいたします。

 

国保財政健全化のため、必要な手段と考える。担当部署が職責を全うした結果である。

 

以前に同じことをお聞きした時も同じような答弁でした。

担当している職員が頑張っているという内容でした。

 

何故、こんなことになるのかです。

同じ、令和2年12月議会の発言です。

 

「介護保険料の差押えが、中野市長時代は3件、2017年度が66件、2018年度が65件、2019年度が9件でした。

その間、八尾市はゼロ件、羽曳野市はゼロ件、藤井寺市は2018年度だけが1件あり、あとの年度はゼロ件でした。

 

一体この違いは何なんですか、教えてください。」と問題視しました。

 

今回、2020年度を見ると同じでした。

八尾市、藤井寺市が介護保険料の差押えが0件に対して柏原市は、9件でした。

 

なぜ、このようなことになるのでしょうか。

 

それは、平成29年6月の議会での冨宅市長の初めての市政運営方針にあります。

 

市政運営方針の最後には、職員の皆様には、経営感覚と改革を恐れない高い使命感を求めるとともに、頑張りと処遇が一致する信賞必罰の給与・人事制度を構築してまいりますとあります。

 

信賞必罰とは、調べると、功績を上げた者には相応の褒美を与え、失敗した者には相応の罰を科すこととあります。

 

冨宅市長。

いま柏原市として大切にしなければいけないのは、地方自治法第1条の2に明記されている、地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとするとあります。

 

つまり、市民目線で市民に寄り添う市政運営をすべきです。

冨宅市長の今後の市政運営を見守ってまいります。

柏原市独自の感染症対策について[代表質問1](23名・4728名)

13日(日)は、サンドウィッチの日。

 

しんぶん赤旗の2コースの配達からスタート。

 

珍しく対話する機会がありました。

とある高層住宅のエレベーター🛗の1階から偶然にいっしょに乗り込んだ、一般新聞を配達員中のご婦人。

 

「暖かかなりましたね」とお話すると、「ご本人みずから配達してるんですか、どこかで見たお顔です」と言う会話でした。

私は7階で降りましたが、相手の方は13階でした。

終了近くになると夜が明けた来ました。

 

今日は、日本共産党大阪府委員会の府党会議でした。

補欠代議員だったので自宅待機しましたが、連絡はありませんでした。

 

生活相談があり、明日市役所でお会いすることになりました。

 

冨宅市長の市政運営方針な対する代表質問の内容です。

用意した原稿なので、一部言い回しが変わったり、変更した部分もあります。

 

なお、答弁は、簡略化しています。

 

整理番号46新型コロナウイルス感染症対策については、柏原市独自の感染症対策についてお尋ねいたします。

 

(大阪府とも連携を図り感染対策を実施している。マスクの着用や手洗い、3密の回避などの周知わ行なっている。

ワクチン接種が円滑に進められるよう接種体制を整えている)

 

柏原市独自の感染症対策についてお聞きしました。

3密の回避やワクチン接種は、どこの自治体でも実施されています。

 

逆に言えば、柏原市独自に新型コロナウイルス感染症対策が行われいないと言うことです。

 

昨年から議会で紹介もしてきましたが、近隣市でいえば、藤井寺市や四条畷市などは、市独自で予算化をし、全市民を対象にPCR検査を実施しています。

 

また、八尾市では、第5波の時からPCR検査の予算を独自に組んで、学校や就学前施設で陽性者が判明した場合に、希望者への検査をおこなってきました。

教職員に対する週一回の定期的なPCR検査の実施も予定されています。

 

そういう中では、柏原市は、完全に大阪府任せになっているのでは、ないでしょうか。

 

ここでお聞きしますが、大阪府内では、新型コロナウイルス感染症での死亡が他の都道府県と比べ人口比でも最多になっています。

柏原市での死亡者数を把握されいるのかと大阪府がなぜ、死亡者が多いのか、市長の考えをお尋ねいたします。

 

(情報の管理は、保健所が管理しているため、市では把握していない。

個人的には、ワクチン接種率が他の都道府県より低いことも要因の一つと考える。

3回目の接種が早く進むよう取り組む。)

             

 ワクチン接種率もあるでしょう。

私は、政治の責任であると考えます。

 

維新大阪府政や大阪市政がコロナを軽視し、充分な対策を打ってこなかったせいではないでしょうか。

 

松井大阪市市長は、1月、オミクロン株による重症化率はインフルエンザよりも低いとし、「インフルと比べ命に大きく関わる症状とは思っていない」と述べました。

 

しかし、肺炎や呼吸器不全による重症化には至らなくても、生活習慣病の疾患からの悪化で死者が増大し、死者のペースは第5波を大きく上回っています。

 

見通しの甘さは吉村知事も同様です。大阪府は昨年度、コロナ病床にも使われる急性期病床を229床も削減しました。

 

大阪府がとってきた「重症化しなければいい」という方針のもとで感染者が増え続け対応が出来なくなり、結局重傷者や死者を増やしています。

 

大阪府医師会の茂松会長は、「なぜ大阪で高齢者施設のクラスターが多発するか不明だが、入所者の感染がわかっても入院施設の受け入れに時間がかかっている。

積極的な治療が出来ていない事が死者数を増やしている」と指摘しています。

 

総務省の「地方公共団体定員管理調査:によりますと。大阪府の医師・看護師を含む病院職員(公務員)は、2007年では、8785人が、2019年には、4360人と50%削減されています。

 

また、大阪府の保健所などの衛生部門職員数は、2007年では、12232人だったのが、2019年では、9278人と24%削減されています。

 

柏原市として、市民の皆さんの命と暮らしを守るために、新型コロナウイルス感染症対策として行わなければいけないことは、柏原市独自に重症化のリスクの高い、高齢者施設や保育所等、

そして、学校関係者に定期的なPCR検査を行う事と柏原市独自に市民を対象にPCR検査を行うことです。

冨宅市長の決断に期待します。

嬉しいコメント😊(30名)

12日(土)は、咲顔(えがお)の日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

5時には起きている実家により、両親に昨日の議会傍聴のお礼を伝えました。

昨日午後からは、つくしんぼを姪達とつみに行ったようです。

もう春がそこまで来ています。

 

市民連合「みんなで変えよう大阪14区」の学習会に参加しました。

 

関西学院大学の冨田教授が「維新はなぜ伸びたのか?・・その実態と闘い方」をお話しされました。

なるほど!へ〜!そうなのか!と色々と考えさせられました。

八尾、柏原、藤井寺、羽曳野市から多くの方が参加されていました。

 

市民プラザ「アゼリア」の6階で無料のPCR検査が行われています。

 

夕方からは、しんぶん赤旗日曜版の配達へ。

山間部も暖かかった。

 

こんな嬉しいコメントを匿名さんから頂きました。

これからも頑張ります。