日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

国保会計反対討論(17名)

27日(日)は、桜の日。

 

記念日を意識してませんが、昨晩は、夕食後急遽予定外で和歌山へ。

 

和歌山城🏯の桜🌸のライトアップを見に行きました。

 

22時までライトアップしていて、ギリギリセーフ。

桜🌸も綺麗に咲いていました。

初めての和歌山城🏯でした。

 

目的であった帰りにサービスエリアでお目当ての孫のお土産をゲットしました。

 

寝不足でしんぶん赤旗の配達へ。

風が強かった。

 

午前中は、大県事務所の役員会でした。

これからの活動について議論が行われました。

忙しくなりそうです。

事務所近くの桜🌸も咲き始めました。

 

お昼から孫ちゃんが遊びにきてくれました。

アンパンマンが大好きです。

夕方からは、八尾の地区事務所で会議が行われました。

若いひとたちと交流をする事が出来ました。

途中の玉串川の桜も見事🌸でした。

 

記念日らしい桜🌸だらけのブログになりました。

 

橋本みつおが行った反対討論です。

日本共産党柏原市会議員団の橋本みつおでございます。

私は、議案第2号令和4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算に対し、反対の立場から討論を行います。

 

委員会審議でも明らかになりましたが、令和4年度の柏原市の健康保険料は、未就学児のいる世帯と賦課限度額99万の世帯以外、全ての国保世帯が値上がりなってしまいます。

 

例えば、夫婦2人世帯では、年金収入年間240万円、1か月20万円の世帯では、1934円の値上がりになり、198249円の保険料になります。

今年、ガソリンをはじめ、パンやラーメン等を含め多くの商品が上がる中で、年金生活者の暮らしを苦しることになります。

 

また、現役世代である所得200万円の4人世帯いわゆる国のモデルケースの保険料は、4237円も増加し412109円の値上げにいなります。

 

4人世帯であれば、約600万円の所得で年間99万円の保険料がかかってきます。

1か月の保険料は9万9千円です。

 

大阪府の統一保険料化されるまでは、柏原市独自で保険料率を算定し、所得割、均等割、平等割で調整して、低所得者対策もされ、保険料の引き下げも行われてきました。

 

しかしながら平成30年度からは、維新府政が進める大阪府の統一保険料率を採用しました。

 

平成31年、令和元年度決算からは、今まで累計赤字だったのが、累積黒字に転じ、今では、約3億円の累積黒字になっています。

 

統一保険料化は47都道府県を見てもごくわずかな自治体だけです。

 

高すぎる国保料は市民の暮らしを苦しめています。

 

それにまして、令和6年度からは、大阪府の統一保険料化が完全実施されます。

 

柏原市独自で実施している、低所得者減免や医療費負担が3か月間免除されるという年金生活者の一部負担金減免制度も廃止されてしまいます。

 

以上の理由により、議案第2号 令和4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算に対し反対の立場からの討論といたします。

ご清聴ありがとうございました。

 

反対は、共産党の2名。

賛成は、自民・維新・公明党の13名で原案可決されました、