日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

2022年6月

防災行政無線の課題について(感染者2名)

20日(月)は、世界難民の日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

 

これこそが野党共闘のする理由。

 

近鉄堅下駅で宣伝を行いました。

 

6時からは、チラシ配布を行いました。

 

「朝早くからご苦労さんやね」っと言ってチラシを取りにくれくれるご婦人。

 

「橋本さんの顔見るだけで元気でるわ」と声をかけてくれる男性。

 

7時からは、後援会の皆さんが来てチラシ配布をしていただき、私はハンドマイクで訴えをしました。

それにしても蒸し暑かった。

 

自転車で市役所へ向かう途中の花。

 

議員団会議を行い、委員会対策を行いました。

その後は、それぞれ職員さんとのヒアリングを行いました。

 

選挙管理委員会へ。

ポスターの掲示場設置場所の資料をいただきました。

橋本みつお・江村じょん地域にそれぞれ分けました。

柏原市日には、179カ所あります。

 

江村議員のヒアリングは、終了のチャイムが鳴っても行われました・・・・。

 

 

橋本みつおの個人質問を紹介します。

パート5で最終回です。

あくまでも用意した原稿です。

答弁は、簡略化しています。

整理番号50 防災 災害時市民に情報を伝える役割を持つ、防災行政無線の課題についてお尋ねいたします。

災害時に緊急性の高い非難情報を広範囲の方へ一斉に伝える重要な役割を持っている。しかし、距離や風向きや天候などで放送が聞き取りにくいという課題から、聞き逃しを防止するため電話応答サービスを開始している。                  

 

昨年の6月議会でも同じ趣旨の質問をいたしました。

 

これから梅雨入りもし、台風シーズンがやってきます。

それに地震がいつ発生するかもわかりません。

 

私が平成30年の9月議会で取り上げ要望しました、電話をかけると防災行政無線の放送確認できる自動音声サービスが2年前の令和2年度から開始していただいています。

 

971-4956(至急コール)です。

ここでお聞きしますが、防災行政無線の電話応答サービスは、いくつの回線が使えるのかお尋ねいたします。

 現在2回線で運用している。今後は、増設も踏まえた新たな情報伝達の手段も検討していく                 

 

2回線という答弁です。

 

しかも、電話代金が必要になります。

0120の発信の無料にもしていただきたい。

 

そして、緊急時2回線ということは、2人の方しかつながらないということです。

 

やはり、回線を増やすべきです

スマートホーンを活かしたラインなどの情報伝達手段も今後必要になります。

以上をお持ちまして質問を終わります。

ご清聴ありがとうございました。

 

(残り3秒)

 

柏原市の脱炭素の取り組みについて(4名)

19日(日)は、父の日。

先日の個人質問にも傍聴に来てくれた父親です。

感謝しています。

 

しんぶん赤旗の配達を2コース。

 

午前中は、日頃なかなかお会い出来ない党員さんを訪ねました。

 

午後からは、柏原九条の会の16周年の集いに参加しました。

第一部は、音楽でした。

浦晴子さんのピアノ弾き語りでした。

その後は、全盲のハーモニー・レイコさんのクロマチック・ハーモニーカ演奏でした。

 

素晴らしい演奏でした。

Facebookに動画を投稿しました。

 

第二部の記念講演は、石川康宏神戸女学院大学名誉教授のお話でした。

「憲法9条と私達の暮らし」がテーマでした。

とても分かりやすい素晴らしいお話でした。

夕方からは、昨日配布出来なかった後援会ニュースを配りました。

1時間で汗だく💦になりました。

 

橋本みつおの個人質問を紹介します。

パート4。

あくまでも用意した原稿です。

答弁は、簡略化しています。

整理番号49 環境 気候危機打開と柏原市の脱炭素の取り組みについてお尋ねいたします。

 

市民向けに省エネ活動の周知啓発活動を実施している。

森林整備事業も二酸化炭素などの吸収するので実施している。

国や大阪府の動向を注視していきたい。

 

地球温暖化対策計画(令和3年10月22日、閣議決定)において、日本の中期目標として、2030年度に温室効果ガスを2013年度から46%削減することを掲げました。

 

そのうち、地方公共団体の公共施設を含む「業務その他部門」については、2030年度に2013年度比で51%削減という目標が掲げられています。

 

改正地球温暖化対策推進法の中で地方公共団体は、自らの事務及び事業に関し、温室効果ガスの排出の量の削減及び吸収作用の保全及び強化のための措置として、都道府県、市町村に策定と公表が義務づけられています。

 

市町村は、地域の再生エネルギーを活用した脱炭素化を促進する事業に係る促進区域や環境配慮、地域貢献に関する方針等を定めるよう努めることとされており、地域の脱炭素化に向けた実行計画の実行性が求められています。

 

ここでお聞きしますが、第5次柏原市総合計画にも明記されています。

SDGSとの一体的な推進をまちづくりの方向性とされ、資料編にあります「ゴール13 気候変動に具体的な対応をとあり、気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる」とあります。

柏原市としてどうのような緊急対策をお考えでしょうか。

お尋ねいたします。

 

最初の答弁と同じ様な内容。

 

答弁をいただきましたが、市民の皆さんはどう思われたでしょう。

すごく、弱いというかダメだと思います。

 

これで先ほど言いました、2030年度に2013年度比で51%削減という目標が達成できるのでしょか。

 

ここで日本共産党の「気候危機を打開する2030戦略を紹介します。

 

はじめに、気候危機とよぶべき非常事態。

CO2削減への思いきった緊急行動が求められている。

2030年までにCO2削減に人類の未来がかかっていると問題提起をしています。

 

すでに世界各地で、異常な豪雨、台風、猛暑、森林火災、干ばつ、海面上昇などが大問題になっています。

国連IPCC「1,5度特別報告書」は、2030年までに大気中への温室効果ガスの排出を2010年比で45%削減し、2050年までに実質ゼロを達成できないと、世界の平均気温の上昇を産業革命前に比べて1,5度までに抑え込むことが出来ないことを、明らかにしました。

 

たとえ気温上昇を1,5度に抑えても、洪水のリスクにさらされる人口は今の2倍となり、食料生産も減少するなど人類と地球環境は打撃を受けますが、それを上回る気温上昇になると、その打撃は甚大なものとなります。

 

再生エネルギーは地域と住民の力に依拠した開発が必要です。 

再生可能エネルギーは、密度は低いものの、日本中どの地域でも存在します。

 

再生可能エネルギーは、この特徴に即して、地域と住民の力に依拠して活用をすすめてこそ、大規模な普及が可能になります。そうすれば地域おこしにとっても貴重な資源となります。

 

地域のエネルギーとして、地域が主体になって開発・運営し、その事業に資金を供給する取り組みを推進する必要があります。

自治体のイニシアチブも発揮して、住民の合意と協力、地域の力に依拠し、利益が地域に還元され、環境破壊を起こさない再生可能エネルギーの利用をはかります。

 

住宅や小規模工場の屋根への太陽光パネルの設置、自治体主導や住民の共同による事業、屋根貸し太陽光発電事業などを推進します。そのために、再生可能エネルギー電力の固定価格買取制度を地域の多様な取り組みを促進するように改善します。

再生可能エネルギーの普及の大きな障害になっているのが、メガソーラーや大型風力発電のための乱開発が、森林破壊や土砂崩れ、住環境の悪化や健康被害の危険を広げていることです。

 

目先の利益追求での乱開発・環境破壊を放置するなら、再生可能エネルギーへの大胆な転換を阻害し、気候危機も打開できなくなってしまいます。

(このあたりから時間を考え要点を整理して飛ばし飛ばし発言をしました。)

 

二つの方向での解決が必要です。

①環境を守る規制を強化し、乱開発をなくす。

森林法などの現行法は、森林を伐採してメガソーラー発電所をつくるなどの事態を想定していません。

 

環境保全のための森林法改正、土砂崩れの危険性も評価事項に加えるなどアセスメントの改善が必要です。

発電開始後も点検を行い、環境破壊や人体への悪影響がある場合には必要な是正措置をとらせます。

 環境保全地区と建設可能地区を明確にしたゾーニングを、自治体が住民の参加・合意のもとで行うことも必要です。

 

地域外・外国の資本による乱開発を防止することは、利益の地域外への流出を防ぎ、地域のエネルギーであり資源である再生可能エネルギーを、地域の産業として開発し、地域の雇用や需要の創出につなげることにもなります。

 

公共施設、公共事業、自治体業務でどれだけCO₂ を削減できるかなど、地方自治体自らの脱炭素化に向けた「目標と計画」と、区域内の脱炭素化の「目標と計画」という両面での「目標と計画」を策定します。

 

その実現のために、地元企業と独自の協定や、省エネ投資への自治体独自の支援、断熱・省エネルギー住宅へのリフォーム、太陽光発電用パネルの設置などへの助成を行います。

 

以上、行政に関わる日本共産党の「気候危機を打開する2030戦略を紹介しました。

 

具体的な他市の事例を紹介します。

 

例えば、東大阪市では、再生可能エネルギー等設備、住宅用太陽光・エネフアーム・蓄電池等の普及を促進するため、設置費用の一部を補助する事業を現在されています。

 

また、京都の京田辺市では、地球温暖化対策実行委員会が立ち上げられています。

 

柏原市でも計画をもち、具体的な対策と実行が必要ではないでしょうか。

柏原市におけるICT教育の課題(6名)

18日(土)は、おにぎりの日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

 

帰宅後は、睡眠不足解消の取り組み。

起きるとお昼でした。

 

その後は、しんぶん赤旗日曜版の配達を2コース。

 

山間地の横尾地区は、ブドウ栽培のビニールハウスが沢山あります。

 

出荷待ちのデラウェア。

 

そして、後援会ニュースを3地域配布しました。

ええ運動になりました。

 

 

橋本みつおの個人質問を紹介します。

パート3。

あくまでも用意した原稿です。

答弁は、簡略化しています。

 

柏原市におけるICT教育の課題についてお尋ねいたします。

 

学校現場における身近なツールになっている。課題は、教員の中には十分な機器の扱いに慣れていない者もいる。研修なども行い、スキルアップを目指し取り組んでいる。

 

ギガスクールについて、考えていきたいと思います。

しんぶん赤旗に東京大学の名誉教授で教育学者の佐藤学さんのギガスクール構想どうみると言う記事があったのでご紹介します。

 

ICT危機の普及状況、機器を扱える教師の数や割合、ICT教育の研修、どの指標でも日本は世界で最低レベルだったので、学習環境整備は必要と言われています。

 

しかし、1番懸念されるのが、未来の教育がICT教育であるかのような誤解を生んでいる事と指摘されています。

 

2015年にOECD(経済協力開発機構)の国際的な学習到達調査のまとめでは、加盟国の学校でのICT活用と教育効果に関する報告書では、読解力、数学、科学の3領域でコンピューターの利用時間が長いほど学力は低下している。

 

ICT教育を推進すればするほど学力は低下することになります。

その理由は、第1にICT技術の教育における利用の仕方が間違っている。

 

第2にICT技術は、浅い思考、情報や知識の検索には有効であるが、深い探求的な思考には適さない。

 

第3には、コンピューターやタブレットを使うと、学びが個人化していまい、協同の探求が阻害される危険があります。

ただし、コンピューターは道具なので、使い方によっては、良くも悪くも働くとあります。

 

ここで、お聞きしたいのですが、令和4年、今年の4月に出された、第2期柏原市教育振興計画の中身です。

基本的方向に「思考力・判断力・表現力」を軸にした確かな学力の育成をめざし、新学習指導要綱の趣旨を踏まえた授業づくりや研究体制を推進します。」とあり、重点2に「ICTを活用した授業づくり」があり、タブレットの有効的な活用が示されています。

 

そこには、こう書かれています。「全ての教員が日常的に授業において積極的に活用できるよう・・」とあります。

ここで書かれてる「全ての教員が日常的に授業において積極的に活用できるよう」とは、どういうことなのかをお尋ねいたします。

 

タブレットPCは、文房具や教材と同様に、教育活動において不可欠なものである。ICT機器を使うことが目的にならないよう、教員研修の充実を進めていく。

 

 

「ICT機器を使うことが目的にならないようにする」と答弁をいただきました

 

コンピューターの教育利用では、「教える道具」と「学びの道具」という2つの使い方があります。

 

効果があるのは、「学びの道具」としての使い方です。

コンピューターは、文房具と同じように自然に活用するのが1番効果がある言われています。

 

ところが、ギガスクールが始まり、教師の研修も授業の計画も、コンピューターの利用が自己目的になってしまっていると指摘されています。

くれぐれも、ルル申し上げましたが、問題点を十分に考慮して頂くことをお願い申し上げます。

 

最後に、先ほど触れた、第2期柏原市教育振興計画の中にアンケート調査の結果があります。

「お子さんに将来どうのような人になってもらいたい」かの問いに、

 

1番に多かったのが「柔軟に物事を考えられる人」

2番目は、「心身共に健やかでたくましい人」

3番目には、「互いの違いを認め合い、助け合える人」との保護者の方の結果がありました。

 

柏原市シルバー人材センターの役割とインボイス制度(12名

17日(金)は、国際なす消費拡大の日。

 

なすび🍆は大好きです。

 

6時過ぎから近鉄法善寺駅で宣伝をおこないました。

 

7時までは、チラシ配布をしました。

通行人は、少ない・・・。

 

国分方面行のホームには、地上改札口が完成しています。

 

上本町行ホームは、9月までには、完成します。

 

蒸し暑く、マスクの中が汗だくです。

 

後援会の皆さんが来てから、ハンドマイクでお話をしました。

 

市役所へ。

 

個人質問の本会議2日目でした。

トップバッターは、江村じゅん議員です。

最後の確認をしています。

元気いっぱいに、時間配分も予定通りに終えることが出来ました👏👏👏。

 

橋本みつおの個人質問を紹介します。

パート2。

あくまでも用意した原稿です。

答弁は、簡略化しています。

 

高齢者福祉 柏原市が運営補助金を交付している公益社団法人柏原市シルバー人材センターの役割とインボイス制度については、まず、柏原市にとってシルバー人材センターはどのような役割を担っているとお考えでしょうか。お尋ねいたします。

 

定年退職後の高齢者に臨時的かつ短期的な業務を提供することや福祉の増進に資することを目的にしている

                  

現在、柏原市のシルバー人材センターには、約500人の会員さんが登録されています。

仕事を提供することで、一定の収入の保障、健康で生きがいある生活の充実、健康の保持・増進の役割を担っているとのことですが。

同時に、医療費や介護費用の削減などにも貢献できているのではないでしょうか。

 

次に問題があるインボイス制度です。

これまで消費税の納税を免除されてきた小規模の事業者に新たな税負担がのしかかるインボイス(適格請求書)制度の導入です。

 

同制度は自民・公明政権が消費税を10%に引き上げた際(2019年)、増税から4年後の来年2023年10月からの導入を決めました。

インボイスを発行する業者は免税業者となれないので、売り上げが数十万円であっても売り上げにかかる消費税を支払わなければならなくなります。

 取引ごとのインボイスの発行や7年間の保存などの事務負担に加えて、消費税の負担が重くのしかかってきます。

 

いわゆるフリーランスや個人事業主などの働き方の人たちには大きな問題です。 

 

たとえばシルバー人材センターです。会員は請負などの契約で働いています。

つまり、個人事業主となります。

 

消費税法上は「事業者」と扱われています。

現在は、収入としてシルバー人材センターからの配分金が月3万~4万円と少額であるため、会員は免税業者の扱いです。

 

インボイスが導入された場合、課税業者であるシルバー人材センターが消費税を負担するか、会員が課税業者になるかを迫られることになります。

会員は、事務負担からも経済負担からも、とてもインボイスを発行する課税業者になることはできません。

 

シルバー人材センターは仕入れ税額控除ができなくなり、センターの負担で消費税を納税することになります。

 新たな税負担は全体で200億円になることを政府も認めています。全国のセンター数はおよそ1300カ所なので1カ所あたりの税負担は1500万円になります。

 

柏原市シルバーセンターでは、2000万円以上の税負担が発生するとお聞きしています。 

センターにとっては、新たな税負担はまさに運営上の死活問題です。

担当部長として、シルバー人材センターの死活問題に関わるインボイス制度の導入をどのように考えますか。

お尋ねいたします。

インボイス制度の導入に関しては全国的な問題であることから、今後、他の市町村の動向を注視する

 

 

今の状態であれば、会員さんの配分金つまり手当を減らすのか、それとも、シルバー人材センターが行う仕事の単価を上げるしか選択はありません。

会員さんの中には、働くことによって生活保護を受けなくて済んでいる方々もいらっしゃいます。

 

仕事の単価を上げれば、お客さんも減るでしょう。

そして、柏原市では、多くの業務をシルバー人材センターさんに業務依頼していただいています。

柏原市の負担も増えることになります。

 

柏原市の今年度予算では、老人福祉費にシルバー人材センター運営補助金として、3184万7千円を計上されています。

答弁でもありましたが、他の市町村の動向も見ながら支援をしていただくことを切に願います。

 

日本商工会議所や日本税理士会連合会なども、凍結・中止を求めています。

国会では、日本共産党をはじめ、立憲・れいわ・社民の野党4党が中止を求め共闘しています。

終わったけど時間足らんかった😅(8名)

16日(木)は、家族送金の国際デー。

 

少し🥱早起きしました。

質問する原稿の最後の確認及び、念力を入れました。

 

その後、しんぶん赤旗の配達へ。

 

昨日のアジサイです。

 

帽子を脱いでの登校見守り挨拶活動。

 

2人の小学生から、「帽子何で無いの」と聞かれました。

「むせるからやねん」と答えました。

 

ママ👩さんからお手紙をもらいました。

 

近所の方からは、農園で採れた野菜🥬を頂きました。

 

やっくんと遅刻ギリギリに登校しました。

 

市役所へ。

 

個人質問の1日目でした。

 

橋本みつおは、4時10分からの最後の質問者でした。

 

進行が思っていたよりも遅く、最後の方は時間が足りなくなりました😰。

 

用意していた質問をはしおり何とか最後まで終えることができました。

ふー😙。

 

傍聴にも来ていただき嬉しいかったです。

ありがとうございました。

 

終了後は、団会議を開き、江村議員の質問原稿をチエックしました。

 

江村じゅん議員は、明日の10時から個人質問を行います。

 

私の登壇しての質問を紹介します。

あくまでも用意した原稿です。

答弁は、簡略化しています。

 

皆さんこんにちは。

日本共産党の橋本みつおででございます。

私は、令和4年第2回定例会におきまして、一般質問をさせていただきます。

議員の皆様方には、最後までのご協力をよろしくお願いいたします。

 

さて、市民生活に大きな影響を与える国に政治です。

ロシアによるウクライナ侵略に便乗して、空前の大軍拡が狙われています。

 

自民党は、軍事費を5年以内にGDP(国内総生産)比2%以上への増額を目指すよう政府に要請しました。

日本維新の会も、参院選公約にGDP比2%の軍事費増額を表明しました。

 

これがいかに異常なものなもか。

2022年度当初予算の軍事費は、5兆3687億円で、GDP比0、96%です。

仮に2022年度の軍事費をGDP比2%まで増額すると11兆2920億円となります。

 

そうなればロシアなどを大きく上回り、アメリカ、中国に次ぐ世界第3位の軍事大国になります。

「軍事力不保持」を明記した憲法9条の下で許されるはずがなく、「軍事大国にならない」という国防の基本方針にも間真っ向から反します。

GDP比2%にするためには、約6兆円の大軍拡が必要です。

消費税3%分の税収に相当する金額であり、「社会保障のため」として強行された消費税8%から10%への増税分を丸ごとあてても足りません。

 

6兆円という金額です。

6兆円を子育てや教育政策にまわせば、大学や大学院の学費無償化をはじめ、専門学校や公立・私立高校の学費無料化。

小中学校・高校の教材費や学校給食の無料化。

そして、0歳から2歳児の幼児教育の無料化、3歳から5歳児の給食費の無料化も出来ます。

 

それに加えて、全ての保育園・幼稚園に保育士2人の増員もでき、総合的な子育て・教育支援が実現できます。

 

日本共産党は、戦前から命を懸けて反戦・平和を貫いてきた政党です

憲法9条をいかした平和外交こそ、今求められるのでは、ないでしょうか。

軍事対軍事では、決して日本の平和は守れません。

 

それでは、質問に入ります。

整理番号46平和 柏原市における「平和都市宣言」の内容と、日本維新の会が核共有を含む議論を開始する方針を出していることについての市長の考えを問うについては、まず、柏原市の「平和都市宣言」の内容をお尋ねいたします。

 

市民部長 日本は世界で唯一の戦争被爆国で、国においても核は保有しない、核は製造しない、核を持ち込ませないという非核3原則を昭和42年12月に決議している。柏原市議会においても昭和60年10月30日に「平和都市宣言」を決議した。

 

ご答弁ありがとうございます。

柏原市の「平和都市宣言」です。

 

答弁は、前半部分でしたが、後半部分は、「ここに、柏原市は国内外の平和を愛する人たちとともに豊かで明るく住みよい社会の建設を積極的に押し進めることを決意し、憲法を守り、人間を尊重するための平和都市になることを宣言する」とあります。

 

本当に素晴らし内容となっています。

市長に思いお聞きしたいのですが、今年、3月3日にロシアのプーチン閣下に市議会議長と日本国大阪府柏原市長の連名で抗議文を送られました。

 

内容を確認しますね、

「2022年2月24日の貴国によるウクライナの軍事侵略は、子どもをはじめ平穏に暮らす罪のないウクライナの人々に多大の犠牲をもたらし国際社会の平和と秩序、安全を脅かし、明らかに国際連合憲章に反する行為として、厳重に抗議する。

柏原市は、1985年に平和都市宣言を行い、核兵器の禁止と世界恒久平和の確立のため、全世界の人々と相協力してその実現を期することとしていることから、貴国の行為を断じて容認することが出来ない。

ここに、柏原市民の代表として、貴国が平和を求める人々の声に耳を傾け、ウクライナへの軍事侵攻を即刻中止することを求めるとともに、平和的解決へ向けて尽くされることを強く要望」されました。

 

冨宅市長、この抗議文を出された、お気持ちをお聞かせください。

 

ロシアの行為は、到底容認できるものではない。平和都市宣言のもつ理念を守り、平和な社会の実現に向け尽力していく   

        

今冨宅市長は、柏原市の平和都市宣言の理念を守ると言われました。

ロシアへの抗議文にも、「1985年に平和都市宣言を行い、核兵器の禁止」とありました。

 

最後にお聞きしたいのですが、冨宅市長が所属する維新の会は、参議院選挙の政策で、「核共有を含む議論を開始する」方針を出されました。

維新の会の政策と市長の発言に私は、矛盾と怒りを感じます。

柏原市民の代表である、市長のお考えをお尋ねいたします。

 

柏原市長として、市民の生命と財産を守ることを最優先とする  

              

質問の答弁にはなっていません。

維新の会は、自民党よりもさらに右翼的な立場から戦争をあおりたて突撃隊の役割を果たしています。

 

自衛隊保持を明記する9条改憲案を提示し、「専守防衛」を投げ捨てよと叫び、「核共有」を掲げて非核3原則の破壊を主張しています。

 

日本には、憲法9条があったからこそ、戦後、自衛隊員がだれ1人戦死していません。

また、自衛隊員が、だれ1人も他国民を殺していません。

 

日本が核兵器を共有するということは、核不拡散条約にも違反するだけではなく、北朝鮮に核開発をやめろ言う立場を失うことにつながります。

 

最後に紹介します。

維新の会の政策文書にこのように書かれています。

「国家のために亡くなられた方々への対応・慰霊が不十分である現状を重く受け止め、遺骨の収集や旧軍墓地の国立化を進めます。自衛官等の殉職者への追悼の在り方についても、国家として適切な取り扱いを定めます。

 

この文言は何を意味するのでしょうか。

柏原市からも、毎年、災害復旧などで活躍されている姿を見て、自衛官になる若者がいます。

 

木曜日4時10分から個人質問 傍聴にお越し下さい(5名)

15日(水)は、国際高齢者虐待啓発デー。

 

梅雨入り2日目の登校見守り挨拶活動。

風が強く傘が飛ばされそうになりました。

 

雨の中でも子ども達は、元気でした。

 

いつもは、お母さんと一緒に登校している男の子。

今日は、頑張って1人で嬉しそうに登校していました。

頑張ったね。

 

やっくん兄妹さんと一緒に登校。

途中で花が咲いていたので「何の花でしょうか」と聞きました。

 

やっくんは、「朝顔」というと、妹さんが「アジサイやで」と答えてくれました。

やっくん曰く「勘違いをした」でした。

 

市役所へ。

 

9時に約束していた東京の方からの相談のお電話が入りました。

色々な困難のある相談です。

 

その後は、質問原稿作りに向けてラストスパート。

この写真でどんな状態かを理解してください。

 

午後からは、団会議を開き、お互いの原稿確認を行いました。

その後、最後の完成形に向けて原稿を作りました。

 

途中でハプニング発生。

プリントアウトが出来なくなりました。

パソコンインクがなくなりました。

仕事になりません。

即、電気屋さんいパソコンインク(政務活動費は使えません)を買いに行きました。

 

橋本満夫は、明日16日(木)の午後4時10分~50分の40分の持ち時間で個人質問を行います。

議事堂は、柏原市役所の5階です。

 

お時間がございましたら傍聴にお越しください。

ご自宅のパソコンやスマートホーンからもライブ配信でご覧いただけます。

 

質問内容。

①柏原市における「平和都市宣言」の内容と、大阪維新の会が核共有を含む議論を開始する方針を出していることについて市長の考えを問う。

 

②本市が運営補助金を交付している公益社団法人柏原市シルバー人材センターの役割とインボイス制度について

 

③柏原市におけるICT教育の課題について

 

④気候危機打開と柏原市の脱炭素の取り組みについて

 

⑤災害時市民に情報を伝える役割を持つ、防災行政無線の課題について

 

柏原市民1人3000円の商品券(感染者8名)

14日(火)は、認知症予防の日。

 

梅雨入りしました。

 

朝起きると身体がだるおもでした。

 

踏んだって雨☂️の中の登校見守り挨拶活動。

 

7時40分ぐらいには、小雨に。

 

8時を過ぎると止んできました。

 

やっくんと一緒に登校。

 

途中でチャイムがなりました。

「お前のせいで遅刻したぞー」

「高校のチャイムやー(8時22分)」等しゃべりながら仲良く校門まで。

 

市役所へ。

 

団会議を行い、お互いの質問の確認しました。

 

その後は、遅れに遅れている原稿づくりを行いました。

いつも思いますが、原稿をつくるのは、苦手😂ですわ。

要するに、頭を使うのが・・・。

 

先輩議員から教えてもらいました。

脳が梗塞するからチョコレートを食べなさい。

質問原稿が完成するまでは・・・。

 

橋本みつおは、精神不安定😵になります。

江村じゅん議員は、お腹の調子が悪くなるようです。

 

夜は、柏原市党の会議に出席します。

 

追記。

悩みを抱えた支部の話が出された。

その悩みをみんなで補う対応がされた。

素晴らしい集団です👍。

 

9時前でも電気がつく市役所庁舎。

 

柏原市地域応援商品券事業が予算化(国の交付金活用)されています。

 

発送委託料3700万円。

商品券委託料2億1400万円。

 

市民全員に3000円分の商品券が配布されます。

10月中旬に商品券の発送。

使用期間は、11月~12月の2か月間です。

 

昨年は、5000円分の商品券が支給されました。

今回は、第2弾です。

 

 

2020年6月議会。

2年前、最終本会議での自席からの橋本みつおの発言を紹介します。

 

「あの懸垂幕4種類1枚、これも大阪モデルが示す緑とか、青とかを使う予算が今回計上されましたが、国の今回の交付金、

柏原市に入るお金は約2億6,000万円は、ほんまにこのコロナ禍の中で市民の暮らしと、命と、営業を第一の目的として予算化すべきではないでしょうか。

 

他市の最終本会議に出ている補正予算、ちょっと紹介します。松原市では高校生1人に1万円支給、

箕面市ではお買物割引券2,000円分を全市民に配布、あと岬町、外出自粛に伴い負担が増えた家計と地域経済を共に支援する狙いで5,000円分の商品券を全町民に配布とある中で、

家賃への支援とか、新しい生活様式等に対して使えるようですけれども、もう一度言います。

 

市民の命と暮らし、そして営業を守るために、予算化していただくことをお願い申し上げて、質疑を終わります。」でした。

 

令和2年6月議会 最終本会議 追加補正予算に対して。

議事録より。

11番(橋本満夫議員) 今、答弁いただきましたが、この第1次の臨時交付金を使っての今回の 補正予算の総額は4,460万4,000円です。  私は、本会議でも申し上げましたが、今日行われるこの最終本会議での補正予算にすごい期待 をしていました。そういう中で、今回説明もありましたけれども、マグネットシート4種類8台、 これは市内循環バスに、大阪モデルが示す緑、黄、赤、それを市内循環バスの8台に、 今は、私は知りませんけれども青色をつける。 あと懸垂幕、例えば柏原高校が甲子園出場だったら「祝柏原高校」とばっと 市役所から垂らしますやん。 あの懸垂幕4種類1枚、これも大阪モデルが示す緑とか、青とかを使う予算が今回計上されましたが、 あとマスクとか、手袋とか、消毒液、これほんまに今緊急性があり、必要かなと私は思うんです。  国の今回の交付金、柏原市に入るお金は約2億6,000万円は、 ほんまにこのコロナ禍の中で市民の暮らしと、命と、営業を第一の目的として 予算化すべきではないでしょうか。  他市の最終本会議に出ている補正予算、ちょっと紹介します。 松原市では高校生1人に1万円支給、箕面市ではお買物割引券2,000円分を全市民に配布 、この補正予算は22日の開会中の最終本会議に提出されるから、もうこれ可決されていますね。 あと岬町、外出自粛に伴い負担が増えた家計と地域経済を共に支援する狙いで 5,000円分の商品券を全町民に配布とある中で、国会においては第2次分として 2兆円の臨時交付金予算が可決されました。市町村分として大阪府には今回652億円がつきました。 もし同じ配当額であれば5億円が柏原市に想定されます。 家賃への支援とか、新しい生活様式等に対して使えるようですけれども、もう一度言います。  市民の命と暮らし、そして営業を守るために、今回この第2次分の2兆円、約5億円のお金は 予算化していただくことをお願い申し上げて、質疑を終わります。

たつみコータロー柏原で訴える(4名)

13日(月)は、小さな親切運動スタートの日。

 

「小さな親切を勇気をもってやって欲しい」がきっかけです。

 

登校見守り挨拶活動。

生き物係君は、週末は、持ち帰るようでトカゲ🦎を持ってきました。

やっくんの妹さんが元気がありませんでした。

 

朝から自転車で宣伝を。

10時からは、ヤオヒコ前でロング宣伝をおこないました。

10時45分にたつみコータローカーがやってきました。

 

多くの皆さんにも集まってもらい街頭演説会を行いました。

 

前座は、橋本みつおが行いました。

 

たつみコータロー前参議院議員からは、力のこもったお話をされました。

どうして日本の平和を守るのか。

 

物価高でどうやって生活を守るのか。

 

具体的政策を熱く語られました。

参加された皆さんとグータッチをされて八尾市へ。

 

昨年8月の写真です。

 

江村じゅん議員は、朝のJR久宝寺駅の駅宣伝から同伴し、近鉄国分駅ライフ前での宣伝・ヤオヒコ前・八尾までの移動の先導をしてくれました。

お疲れさまでした。

 

昼からは、市役所へ。

質問準備を行いました。

職員さんとのヒアリングも入りました。

 

予定は、明日の団会議で質問の骨格を確認します。

水曜日の団会議でお互いの原稿を確認します。

 

が・・。

 

午前中に張りきり過ぎて、お昼からは、エンスト状態でした。

 

議会に関係なくある説明に職員さんが来られた時の話が傑作でした。

 

「午前中は、たつみさんだったんですね」

「何で、知ってはんの」

「ブログの告知を見ました」との事でした。

 

私のブログを一番見ていただいてるのは、やっぱり職員さんです。

動きが全て全開ですわ。

 

またに指摘もくらいます。

本当に色々とご迷惑もおかけしています。

ごめんなさい🙏。

 

 

柏原9条の会16周年の集い(5名)

12日(日)は、アンネの日記の日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタート。

 

その後は、車に🚗乗り換え、全戸配布リーフと後援会ニュースを本郷事務所から大県事務所に運びました。

 

質問準備が・・・・😫。

 

柏原9条の会16周年記念 音楽と講演のつどいのご案内です。

 

6月19日(日)午後1時30分より、リビエールホールの小ホールで行われます。

入場協力券は、500円です。

 

橋本みつお事務所(大県)でも取り扱っています。

072-972-1660までご連絡ください。

 

たつみコータローが13日に柏原市に(10名)

11日(土)は、傘の日。

 

しんぶん赤旗の配達。

その後、天気予報を見て、しんぶん赤旗の日曜版の配達を行いました。

2時間の走行でした。

 

午前中は、生活相談でお宅を訪問。

「以前、お困りがあったらいつでもお電話下さいと言われたから」と名刺をお財布の中に入れられていました。

長ーい話になりました。

 

午後からは、雨の為☂️、予定を変更して、議会準備をしました。

 

後援会ニュースが出来上がりました。

配布しなければなりません。

たつみコータロー前参議院が13日(月)に柏原市でお話します。

 

10時からは、国分駅東口ロータリー。

10時45分からは、柏原駅前のヤオヒコ前。

 

橋本みつおもヤオヒコ前で訴えさせた頂きます。

生たつみのお話をお聞き下さい。

 

是非とも、買い物がてらにお越し下さい。