日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

高齢者の補聴器購入補助制度を実施する考えについて

3日(水)は、文化の日。

日本国憲法が公布された日です。

 

第51回柏原市市民表彰式典に来賓出席しました。

コロナ禍の影響で久しぶりの行事の出席になりました。

市長をはじめ、教育長・商工会会長からそれぞれの分野で貢献された方々が表彰されました。

 

第2部の教育委員会表彰での体育・スポーツ奨励賞では、関西福祉科学大学高等学校の皆さんが表彰されました。

男女とも日本拳法部が強く全国大会で個人優勝しています。

すごーいです。

 

昨日、沖縄本島南部での戦没者の遺骨の眠る土砂を埋め立てに使用しないことを求める意見書(案)について賛同を求めました。

ある議員からは、「賛同することで、辺野古の基地建設が遅れるので賛同できない」と言われました。

 

柏原市議会では意見書採択は、全議員の賛同が必要です。

全国で100以上の自治体が国に同内容の意見書が上がる状況の中で、本当に残念です。

 

 

質問その⑥ 答弁は簡略化しています。

整理番号63 高齢者の補聴器購入補助制度を実施する考えについてお尋ねいたします。

現行の介護予防事業を通じて生きがいづくりの場を提供していく。高齢者の補聴器購入補助制度は、今後、検討していく。

 

昨年の12月議会でも取り上げ要望しました。

難聴の方が補聴器をつけることで社会参加や認知症の予防につながることも認識されています。

そこでお聞きしますが、答弁では、現行の介護予防事業を通じて生きがい作りの場を提供していると言われましたが、具体的にどのような事業をされているのかお尋ねいたします。

 

からだアップ教室や百歳体操などで、耳の聞こにくい方には、声が聞こえやすい位置へ移ってもらい、大きい声でゆっくり話するなどしている。

 

前に来ていただいたり大きな声でお話するだけで問題が解決できるのでしょうか。

年齢を重ねるにつれ難聴となり生活に支障を来している人が、規定の70デシベル以上の聴力があるため、身体障害者とは認定されない中度・軽度の加齢性難聴者への支援が認知症予防との関係で注目されています。

 

80代の方々の9割は補聴器が必要な聴力になってきていると言われています。

原因は動脈硬化による血流障害とされています。

さらに、ストレス、睡眠不足、運動不足などが上げられています。

難聴になると、家族と友人との会話が少なくなり、コミュニケーション障害が起こるとされています。

 

お聞きしますが、厚生労働省が作成した、新オレンジプランつまり、認知症施策推進総合戦略の概要があります。

この新オレンジプランの基本的な考え方は、1つ目に高齢者の約4人に1人が認知症、または予備軍であり、高齢化の進展に伴い、認知症の人はさらに増加。

 

2つ目に、認知症の人に単に支えられる側と考えるのではなく、認知症の人が認知症とともによりよく生きていくことができるような環境整備が必要としています。

 

そのため、認知症の人の意思が尊重され、出来る限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指すとあります。

お聞きしますが、新オレンジプランにある7つの柱の中で6番目には何が示されていますか。

お尋ねいたします。

 

 認知症の予防法など 

 

そうです。

認知症の予防です。

加齢性難聴はコミュニケーションを困難にするなど、生活の質を落とす大きな要因になります。

 

コミュニケーションが減り、会話で脳に入ってくる情報が少なくなることが脳の機能の低下につながり、鬱や認知症につながるのではないかと考えられています。

 

補聴器は3万円ぐらいから30万円以上のものもあり、1台平均で15万円と言われています。

高価なものがある一方で、雑音がうるさい、役に立たないと使われなくなることが多く、所有している補聴器に満足にしている人は2割程度です。 

 

そんな中で、補聴器購入助成などの取組が全国に広がっています。

少なくとも全国で35市区町村にのぼっています。

 

多くが65歳以上を対象として、住民税非課税などの所得制限を設けていますが、年齢や所得の制限もない自治体もあります。 

助成額の上限が最高の自治体は5万円です。

東京都千代田区では、2020年度に上限が2万5千円から5万円にあがり、助成件数もぐんと伸びました。

兵庫県明石市では、65歳以上で所得制限なしで2万5千です。 

 

平成29年に出された健康かしわら21計画では、市民が取り組む健康づくりとして、地域の人たちなど様々な人と触れ合う機会を持つとあり、柏原市が取り組む健康づくりとしては、地域でのスポーツ、学習、文化活動などの情報を提供し、人と触れ合う機会を持てるよう地域で、また一人一人の生きがいづくりを支援しますとあります。

 

 難聴でコミュニケーション障害がある方々を支援するんであれば、補聴器購入に対して助成すべきであると考えます。

35人学級を来年度小学校全学年に実施する考えについて

2日(火)は、習字の日。

 

久しぶりによう寝ました。

 

すっきりした中での登校見守り挨拶活動。

いつもお母さんの後ろに乗って大きな声で挨拶をしてくれる保育園に通う男の子。

踏切待ちが長かったので、「何組」と尋ねると「ライオン組」と答えてくれました。

お母さん曰く「来年から小学校です。」

やっくんは、17分に妹さんと登校してきました。

「えらーい。早いやん」と言うと「教室の掃除してたら、ヤモリおったでー」と嬉しそうに報告してくれました。

市役所へ。

各会派への意見書の賛同まわり。

 

議会だよりの原稿づくり。

 

ニュースの原稿づくり。

 

不認定の討論づくり。

 

頭を使う苦手な仕事が続きました。

 

質問その⑤

答弁は、簡素化しています。

 

整理番号62 35人学級を来年度小学校全学年に実施する考えについてお尋ねいたします。

 

国の制度に則り、適切な学級編成に努める。

 

私は、この少人数学級の問題は、この16年間繰り返し議会で取り上げてきました。

議事録を調べましたが、平成29年度をのぞけば、毎年度要望してまいりました。

 

そして、やっと文部科学省が40年ぶりに学級定数の改正をして、令和3年から2年生、令和4年から3年生、5年かけて小学校全学年に35人学級を導入することが決まりました。

 

以前は、3年生以上は大集団の下、切磋琢磨する、数学などは少人数指導している、ずっとそういう答弁が続きました。 

 

特にコロナ禍の中での教育環境です。

 

昨年の6月議会での質問で、20人クラスと40人クラスの子どもの距離的な間隔をお聞きしました。

答弁では、40人クラスでは隣同士が約1メートル、前後が85センチ程度と言われました。実際に学校現場に行ってみると、教室の広さは8メートル掛ける8メートルです。

横も縦も65センチしか子どもたちの間隔は離れていない密状態の教室でした。

 

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の新しい生活様式の実践例では、身体的距離の確保では、できるだけ2メートル、最低でも1メートル空けるとされています。

 

教頭先生が言われていました。

 

私みたいな体あったら机と机の間通ることでけへん。

たまたまこのクラスは細い先生やから机と机の間通れるけど、私みたいな体あったら横向きで歩かなあかん」、それだけの密状態です。

 

これ、このまま放置しておいて問題ないんでしょうか。

行政としての責任が問われます。と指摘しました。

 

お聞きしますが、大阪府教育委員会が平成23年度少人数学級編成に係る研究報告を出されました。

 

少人数学級編成に効果が4点述べられています。

どのような項目が報告されているのかお尋ねします。

 

1点目は、教師が一人ひとりの子どもの話をしっかり聞くなど、きめ細やかな対応をすることで欠席率が減少した。

2点目は、子どもが学校で充実した生活を送っている。

3点目は、児童の学力が向上している。

4点目は、きめ細やかな指導が出来、基礎学力の定着につながる。

 

 

欠席者の減少、子どもたちが充実した学校生活を送っている。

学力向上。

基礎学力の向上です。

 

コロナ禍の中で、今まで以上に子どもたちは何らかのストレスを抱えています。

学校は本来、人との関わりの中で、子どもたちの人間的な成長、発達を保障する場です。

この10年間で、学校が嫌いな子どもたちが増えてきました。

これまでも何度も言ってきましたが、だからこそ、大阪府内の多くの自治体で独自に教員を雇用し、少人数学級を拡充させているんです。

 

池田市、豊中市、箕面市、高槻市、寝屋川市、枚方市、門真市、大東市、交野市、東大阪市、堺市、富田林市、和泉市、泉佐野市、忠岡町等で、毎年増えてきています。

本当に子どもたちに寄り添う気持ちがあるのであれば、柏原市として、来年度小学校全学年に35人学級に拡充させるべきであることを強く訴えます。

沖縄本島南部での戦没者の遺骨の眠る土砂を埋め立てに使用しないことを求める意見書(案)提出しました

11月1日(月)は、点字の日。

学生時代は、点訳部に所属していました。

 

昨晩は、衆議院選挙の結果を受けて複雑な思い(重い)。

日付が変わってから寝ました。

 

目覚まし時計にたたき起こされ、しんぶん赤旗の配達へ。

3時過ぎなので一般新聞の配達員さんと多く出会いました。

 

帰宅後は、宿題の厚生文教委員会での質疑内容の準備と最終確認を行いました。

もっと、早よやっとけの話です。

とりあえず終わったので、登校見守り挨拶活動。

みんなと挨拶を交わし元気をもらいました。

8時20分にやっくんと一緒に登校しました。

ご機嫌でした。

 

市役所へ。

新たな任期最初の厚生文教委員会が開かれました。

議案案件と決算の認定案件について、質疑を行い意見を述べました。

今回は質疑項目は、かなり絞りました。

しっかり質疑し、意見も述べることが出来ました。

とりあえず、大きな仕事は終わりました。

後は、不認定討論をつくらなければなりませんが・・。

帰宅後、病院に行き、インフルエンザの注射を打ちました。

先週の金曜日に意見書(案)を議会事務局に提出しました。

沖縄本島南部での戦没者の遺骨の眠る土砂を埋め立てに使用しないことを求める意見書(案)です。

 

江村議員が提案者で橋本みつおが賛成者で提出しました。

 

この4年間は1人だったので意見書が出せませんでした。

委員会終了後、各会派(政党)の幹事長さんに賛同のお願いをしました。

 

投票に行こう

31日(日)は、衆議院選挙の投票日。

朝起きると雨で最悪。

しんぶん赤旗の配達を行いました。

 

雨のせいのあり、冷え込みはましでした。

8時30分に大県事務所に集合して、意思統一を行いました。

私は、自宅で任務に取り組みます。

追記。

21時に召集ががかり、八尾市の小松ひさし事務所へ。

結果を受け小松ひさし候補がご挨拶をされました。

12日間本当にお疲れ様でした。

 

しんぶん赤旗日曜版の記事です。

比例は日本共産党に(1名)

30日(土)は、マナーの日。

 

早朝から後援会実行委員会の取り組みのため、大県事務所へ。

準備だけ行いました。

 

8時からは、小松ひさし候補カーの先導を。

短時間でしたが、最後の訴えを行いました。

橋本地域最後のお願いをしました。

安堂駅で江村議員とバトンタッチ。

江村議員も元気です。

引き続き後援会実行委員会の取り組みで市内のお宅を訪問しました。 

 

お昼からは、八尾市へ。

 

八尾市アリオ前の小松ひさし事務所で必勝作戦。

 

パパンさんとママさんのトークシェションが行われてお手伝いに。

色々な話があり、小松ひさし候補が答えていました。

八尾駅前ローターリーに移動しての訴え。

子ども達もウロウロ参加。

その後は、しんぶん赤旗日曜版の配達へ。

子ども達誘って久しぶりのドライブへ。

期日前投票をする為め市役所へ行きました。

清き4票が入りました。

 

さあー、今から宿題の委員会対策を行います。

明日は衆議院議員選挙の投票日です。

1枚目は、小松ひさし。

2枚目は、日本共産党とお書きください。

 

 

 

 

 

 

消費税は5%に。

 

 

小学校・中学校の不登校児童・生徒の児童の実態について

29日(金)は、インターネットの誕生日。

 

柏原市のホームページより

現在、近畿日本鉄道株式会社が近鉄堅下駅バリアフリー化工事を進めております。

バリアフリー化工事に伴いまして、堅下駅西自転車駐車場の通路が一部縮小となります。

工事期間中は、通路が狭くなりご不便をおかけしますが、ご協力の程よろしくお願いします。

 

通路縮小期間:令和3年11月上旬から約10か月間(予定)

事   業   者:近畿日本鉄道株式会社

 

朝からやってしまいました・・・。

手帳を確認していませんでした。

 

後援会の皆さんと駅宣伝の約束をしていました・・。

メールが送られ思い出しました。

本当にごめんなさい。

 

だからいつものように登校見守り挨拶活動を行いました。

いつも100人以上通学する高校生が数人でした。

聞いてみると、1年生は、奈良に校外学習。

2年生は、修学旅行で今日に帰ってくる。

3年生は、劇団四季の鑑賞らしいです。

やっくんと一緒に登校しました。

昨日、先生に怒られた話をしてくれました。

空にはお月様がありました。

 

市役所へ。

月曜日に行われる厚生文教委員会の質疑準備を行いましたが・・。

午後からは、睡魔との闘いでした。

最後は負けました。

 

観光バスに乗り、大和川の付け替えの郊外学習にきていました。

 

クラスごとにお弁当タイムでした。

 

本会議と違い基本的には、原稿は作成しません。

色々な資料に基づき質疑、意見を述べます。

今回は、令和2年度決算も審議するのでボリョームがあります。

特に反対、不認定する議案がある時は、大変です。

今回は、絞りに絞り質疑を行います。

 

 

質問その④ 答弁は、簡略化しています。

整理番号61 小学校・中学校の不登校児童・生徒の児童の実態については、コロナ禍においての不登校の状況についてお尋ねします。

 

令和2年度の状況については、過去5年間の推移と比較しても増え方に大きな特徴はない。

 

朝日新聞の記事を紹介します。

2020年度に30日以上登校せず、不登校とみなされた小中学生は前年度より8,2%増の19万6127人で過去最多だったことが文部科学省の調査で分かったとありました。

1991年度の統計開始以降最多で、主な要因は「無気力、不安」46,9%と最多「生活リズムの乱れ、遊び、非行」が12%。

 

また、不登校ではないものの、コロナ感染を避けるため30日以上出席しなかった小中学生は2万905人いたそうです。

不登校の増加について文部科学省は「一斉休校や分散登校などにより、「生活リズムが乱れやすく、学校行事なども制限され登校意欲がわかなかったのでは」と指摘しています。

 

ここでお聞きします。

新型コロナウイルス感染がが全くなかった令和元年と昨年の令和2年度の小学校・中学校の不登校児童・生徒の人数をお尋ねします。

 

(数字)

 

小学生で38名から37名になった。

中学生で48名から62名で増えています。

 

私が議員になって初めて伺った時の平成18年度は、小学生が17人で中学生は37人でした。

ずいぶん増えてきたことには変わりありません。

 

大阪民主新報の記事を紹介します。

NPO法人おおさか教育相談研究所は8月に取り組んだ「不登校・登校拒否無料電話相談」の内容がこのほど発表しました。

相談では、コロナ禍が子供たちに及ぼしている深刻な影響が浮き彫りになりました。

 

相談は、8月28日・29日に実施。登校拒否・不登校・生き渋りなどで悩んでいる小中高生本人、家族、教員を対象に行われました。学校に行けなくなったという相談は20件ありました。

その中で子供が「死にたい」と言っている相談が小2、小6、中2、高3それぞれ1人の計4人にのぼりました。

小6の児童は、持病の鼻炎を「コロナ」だと友達に冷やかされ、5月の連休から行き渋り、6月からいけなくなりました。

2学期からは、行こうと思っていましたが、新学期スタートの8月25日、家の玄関に立ち動けず、担任の先生から「無理しないで」と言われましたが、「死にたい」と言うようになりました。

 

中2の生徒は、始業式に登校した後、教室ではなく保健室に行きました。

2日後に5教科のテストがあり、1時間目に友達が用紙をめくる音が怖くなって泣きながら保健室へ。

その日の夜、母に自分は死のうと思っていると打ち明けました。

 

会見した副理事長は「学校に行けなくなった子供たちの中に、コロナの影響が根強くあると感じる。子どもたちの不安や苦しみを大人がじっくり聞いて共感すること、人の温かみを伝えていくことが大事」と述べられました。

大阪府内には、悩み、葛藤している子供たちがいます。

教育委員会としましても、コロナ禍の中で、子どもたちも親も教職員も追い込まれていることを受け止め、対応していただきますようにお願いします。

 

今日は小松ひさし候補者カーは、江村議員が担当しました。

皆さん、比例は日本共産党でお願いします。

学校給食費を無料に(2名、1146名)

28日(木)は、大切な同志の方の手術の日。

 

しんぶん赤旗の配達からスタートしました。

 

今まで木曜日は、自転車でお二人の方が配達をしていました。

お一人の方が最近調子を崩され、病院で検査の結果、大腸ガンであることがわかりました。

 

26日に入院、今日手術をされます。

手術の成功を願っています。

 

久しぶりにしんぶん赤旗をゆっくりと読む事が出来ました。

 

 

驚きと怒り💢。

一般の新聞。

登校見守り挨拶活動。

晴天の気持ちのいいお天気でした。

やっくんと一緒に登校。

色々な会話をしながら校門まで笑顔で登校しました。

 

市役所へ。

総務産業委員会が行われました。

江村議員が委員会でデビューしました。

私は、控室で傍聴しました。

江村議員もかなり緊張しながら、質疑・要望をしていました。

委員会終了後、急いで大県事務所へ。

羽曳野市から柏原市に小松ひさし候補者カーが入りました。

少し声もハスキーでした。

市役所近くの安堂駅前で訴えました。

お仕事帰りの職員さんともお会い出来ました。

 

夕食休憩中は、橋本みつおが代理弁士となりました。

最後は、柏原駅西口で訴えました。

私が最初にお話しをします。

 

今日のカンニングお手てです。

朝のしんぶん記事の数字です。

反応は上々です。

 

若者が立ち止まって聞いてくれたので、対話になりました。

20時まで訴えました。

 

大県事務所で小松ひさしさんの動画を撮りました。

その後は、インスタグラム、Facebook、Twitter、ラインに投稿して本日のお仕事を終了しました。

 

 

質問その③

答弁は、簡略化しています。

 

整理番号60 小学校・中学校の給食費を無料にする考えについては、まず、今年度無料にする考えについてお尋ねいたします。

 国の交付金を注視していくくとともに、就学援助制度による学校給食の補助などにより保護者の負担軽減に努める。

       

答弁していただきましたが今年度は、無料は考えていないということです。

全く残念な答弁です。

 

学校給食法は、食育の推進を掲げています。

また、憲法26条は「義務教育は、これを無償とする。」とあります。給食費が払えずに肩身の狭い思いをしたり、生活費を切り詰めて捻出するなど、子どもたちや家庭に大きな負担になっているのも現実です。

そんな中で市町村独自で補助する自治体が、年々全国では増えています。

 

北海道では79自治体、千葉県では21自治体、山梨県では19自治体、お隣、兵庫県は16自治体です。令和4年度に給食費の無償化を期待します。

 

 私は、6月議会でこの学校給食費の無料化を取り上げました。

現在、柏原市の学校給食費は、1か月で小学校1、2年生は4,050円、3、4年生は4,150円、5、6年生は4,250円、 中学校になったら4,700円です。

その時の答弁は、「国の動向及び、近隣市等の動向について注視してまいります」でした。

 

 先ほどの答弁ですが、近隣市等の動向を注視しての答弁ですか。

近隣市である自治体の小学校の給食の無料化の状況です。

 

 東大阪市では、今年4月から7月20日まで無料でした。

八尾市では、11月から来年3月まで無料です。

羽曳野市では、令和3年度は無料です。

松原市でも今年度は無料です。

 

これが近隣市の実態です。

コロナ禍のもと、子どもたちの食を支える給食費の保護者負担の軽減をしています。 

 

この実態について答弁を求めます。

 

それぞれの自治体で状況に応じて給食を無償とする施策が行われています。限られた財源の中で保護者負担については、今後も研究します。

 

研究して実行してください。

冨宅市長。

市長選挙での公約は、段階的な学校給食費の無償化です。

まずは、今年度学校給食費の無料化をすべきです。 

このままでは、子育てしたい柏原市にはなりません。

通学路の安全対策について

27日(水)は、読書の日。

 

今日も早起きをして、委員会対策をしました。

 

午後から、職員さんとのヒアリングが始まります。

 

久しぶりの登校見守り挨拶活動。

これからの季節は、カーブミラーがくもり危険です。

やっくんは、旗を奪い先に登校しました。

最後に来た男の子と一緒に校門まで登校しました。

 

小松ひさし候補者カーは、国分駅で挨拶を行い、江村議員と演説回り。

10時に安堂駅でバトンタッチをしました。

安堂駅は、市役所の最寄り駅です。

小松ひさし候補は、元気いっぱいですが、声が少し枯れていました。

今迄にないほどのええ反応でした。

小松候補がしゃっべていると、横に立っている私に男性の方が近寄ってきました・・・。

「怒られるのかな」と思いきや「当選したな」と激励していただきました。

共産党の1票は、「消費税を5%にすり1票です。

私からは、維新切りの訴えを行いました。

 

終了後、市役所へ。

 

江村議員は、控室で明日の建設産業委員会に向けて職員さんとのヒアリング。

私は、横の空きになっている部屋で厚生文教委員会に向けてのヒアリングを行いました。

13時から17時まで缶詰状態でした。

17時にやっと休憩がとれました。

疲れました・・・。

 

明日に原稿づくりを行います。

江村議員は、頭をがかえながら頑張っていました。

遅くまで、課長級の職員さんも頑張っています。

質問その②

答弁は、簡略化しています。

 

整理番号59 通学路の安全対策についてですが、6月議会でも取り上げ、指摘しましたが、市の考えについてお尋ねいたします。

 

(小学校区ごとにグリーンベルト化や交差点のカラー化等を進めています。)

 

順次、小学校区ごとに白線内を緑色にするグリーンベルト化や交差点のカラー化をしていただいています。

今年、悲しいつらい交通事故がありました。

千葉県のやちまた市で小学生の通学途中の列にトラックが突っ込んでしまいました。

児童5人が死傷しました。

こんな悲しい事故を繰り返さないためにも今議会でも取り上げました。

パーワーポイント写真をご覧ください。

この写真は堅下南小学校の校門前です。

文表示が薄れています。

次の写真は、堅下北小学校校門100メートル手前の東側から見た写真です。

スクールゾーンの文字がほぼ消えかかっています。

次の写真は、西側から見た写真です。

学校の緑の文マークが薄れています。

次の写真は文マークです。

私は、この150メートル先の恩智川の橋の危険な交差点で基本月曜日から木曜日まで毎日7時40分から8時30分まで登校の見守り活動を続けています。

 

先日、お子さんと一緒に登校されているお母さんから要望をお聞きしました。

スクールゾーンも含め、目立つはずの緑の文マークが薄れすぎと言う指摘でした。

緑の文マークを再塗装する考えはありませんか。

お尋ねいたします。

 

(文の中央部に水が溜ることもあり、水はね、スリップする可能性もあり、スクールゾーンに切り替えています。)

 

理由があり文マークは今後再塗装しないお考えがわかりました。

この文マークは、学校近くの道路に表示され、特に車などがスピードを出したり、横断歩道のある個所に表示されています。

理由は目立たせ注意喚起をするためです。

 

次の写真をご覧ください。

この写真は、国分小学校区の国分神社付近の写真です。

大変、目立っています。是非とも、ほかの小学校区でも必要な危険個所には、この表示をしていくべきと指摘します。

 

最後にお聞きしますが、来年度は、堅上小学校・堅下北小学校区にグリーンベルト化や交差点のカラーをされるとのことですが、令和3年度に実施される3校のグリーンベルト化や交差点のカラーもこれからとお聞きしています。

 

各学校区で特に事故など頻繁に起こる危険場所については緊急に安全対策が必要と考えますが、お考えを伺います。

 

 

要望があり、必要性があれば対応していきます。)

 

 必要に応じて対応していただけることを確認しました。

 

最後の写真をご覧ください。

最初に申し上げました、千葉県のやちまた市の事故現場付近です。

ガードレールと車の速度を弱める段差のハンプの整備がされました。

日本共産党議員団を代表し・・・\(^o^)/

26日(火)は、柿の日。

 

今日も早起きして、原稿の補充と最後の原稿チェックといつものお呪いをしました。

市役所へ。

気持ちのいいお天気でした。

4年ぶりの80分の持ち時間でした。

 

時間があるので、パワーポイントも久しぶりに使用しました。

議長から、「橋本みつお議員、登壇願います」「議長」と手をあげるまでいつもドキドキしています。

 

傍聴席があふれるほど多くの方が来ていただきました。

本当にありがたいです。

 

ほぼ、予定通りに発言出来ました。

特に、登壇して「日本共産党柏原市会議員団を代表し、・・・」は、嬉しかった。

午後から、月曜日に行われる厚生文教委員会対策を行いました。

今回は、令和2年度の決算もあるのでボリュームがあります。

 

登壇しての発言及び質問を紹介します。

答弁は簡略化しています。

 

日本共産党の橋本満夫でございます。私は、日本共産党柏原市会議員団を代表いたしまして、市政一般につきまして質問をさせていただきます。最後までのご協力をお願いいたします。さて、質問に入る前に、この場をお借りいたしまして一言ご挨拶と所信を申し上げます。

 

去る、9月12日投開票の柏原市市会議員選挙におきまして、私ども日本共産党の議員、江村じゅんと私、橋本満夫の2名は、市民の皆さんの信託を賜り、議席を与えていただきました。

このうえは、市民の皆様の信託と期待にこたえて、切実な住民要望実現と市政のチェック役として、力を合せて全力で頑張る決意でございます。

市長をはじめ、理事者の皆さん、また、同僚議員の皆さんよろしくお願いいたします。

 

さて、市民の皆さんの命と暮らしに直接かかわる国政について述べます。

 

新型コロナウイルスです。

9月以降、新規感染者の減少が顕著になっており、経済・社会活動の再開も重要な課題になっています。同時に、このまま終息に向かうとはだれも考えておらず、再び、感染爆発と医療崩壊を絶対に起こさないコロナ対策が求められています。

自公政権のコロナ対応には致命的欠陥があります。

第一は、科学無視です。「PCR検査を広げると医療崩壊が起きる」という内部文書まで作って検査を抑制し、「GO TOキャンペーンをやっても大丈夫」と感染を広げ、オリンピック・パラリンピックを強行しました。

科学を無視し、専門家・科学者の意見を軽視して、感染爆発を招きました。

 

第二は、コロナ対策にまで、自己責任を押し付けたことです。

その最悪のものが「原則自宅療養」という方針です。医療界をはじめ多くの批判に一部手直しをしましたが、この方針は撤回されず、自宅で治療も受けられず亡くなる例が相次ぎました。岸田首相には、誤ったコロナ対応で感染を爆発させ、医療崩壊で、多くの犠牲者を出したことへの反省も総括もありませんでした。

 

経済を回しながら、感染を抑えるというのなら、この致命的欠陥を正すことが不可欠です。

日本でも、世界でもワクチン接種後の「ブレークスルー感染」が起きています。

感染抑制のためには、ワクチン接種を安全に進めるとともに、大規模な検査を行い、感染の火種を見つけ、消していくことが必要です。

ところが、自公政権は「ワクチン一本やり」で大規模検査を軽視続けています。この1か月間をみても、日本の人口当たりのPCR検査数は、イギリスの23分の1、フランスの9分の1,アメリカの8分の1です。

 

日本共産党は政治の責任で「いつでも、だれでも無料でPCR検査を。

緊急時に備えられる医療・保健所の体制を強化する支援を。

コロナ危機で傷んだ暮らしと営業への補償と支援の実現に向け全力で頑張ってまいります。

それでは質問に入ります。

一般質問。

整理番号 58 でこぼこした生活道路の整備についてですが、6月議会の市政運営方針に対しても、市長にこの問題について考えをお聞きしました。改めて、道路整備について市の考えをお尋ねいたします。再質問、質問は質問席に戻り行いますので、ご答弁をよろしくお願いいたします。

 

活道路に関わらず、市道においては、車両や歩行者の交通の安全を最優先に考え、維持管理を行っています。

 

先の6月の議会でも生活道路の整備については、私、橋本みつおがとりました市民アンケート結果に基づいて市長の市政運営方針でお聞きしました。そして、問題点も指摘しました。

答弁でもありましたが、確かに簡易な道路のでこぼこな箇所は、担当の職員さんがこの間も連絡すると早急に補修をしていただいています。

もう1度市民の方の生の声を紹介します。「道路幅を広げて、人が安心して歩ける道路を造る」、「町内の比較的細い道は30年以上修理されていない。道ががたがたで歩くとつまずく」、「歩道がないところが多く、歩くのが危ないです。歩くことが体にいいが、車が多く、公園も近くになく、困っています」

「歩道を整備してほしい。歩いている横を車が通ると怖い。傘をさすと歩けない。柏原市に住んでいて一番感じるのが道路です。オガタ通り商店街の道路凸凹していて、シルバーカーを押しにくいのできれいにしてほしい」など本当に生活道路に関する要望が多かったです。

その表れが令和3年、今年の2月に出された柏原市市民意識調査集約結果です。満足度順位、41ある項目の中で、生活道路は何と下から2番目の40位。市民は満足していないんです。多くの市民の方が生活道路の今の現状に不満を持たれています。 

そして、満足度と重要度の乖離が大きい順位では何と1位。道路整備は重要やと思っているけれども、満足度が一番低い。

色々と答弁していただきましたが、この結果をどのようにお考えですか。お尋ねいたします。

 

柏原市市民意識調査集約結果については認識しています。維持管理においても、迅速に対処し、市民の満足度が上がるように努めてまいります。

 

市民の満足度が上がるように努めていただけるわけですね。最初の答弁でも言われました。

1番の問題は道路の補修です。

年間に多数の要望があると。簡易な補修は職員さんがしていただいていますが、本格的なものは業者に発注しなければなりません。

 

令和2年度決算にある市道本復旧及び、補修工事約4500万円。

やはり、この予算を抜本的に増やしていく必要があるのではないでしょうか。

 

道路は、年々、経年劣化していきます。抜本的に道路補修をしなければいけない道路も増えていきます。

道路も1つの柏原市の顔です。そして、市民の生活に直接かかわる問題です。

市長、この問題は予算権を持つ市長に、ぜひとも力を入れていただきたい。

 

傍聴に来た皆さんは、事務所に戻り宣伝に。

 

明日代表質問行います(2名)

25日(月)は、世界パスタデー。

 

大和川水管橋の緊急点検委ついて(市のホームページより)

令和3103日に発生しました。和歌山市六十谷水管橋崩落事故を受け、柏原市でも緊急点検を行いました。

大和川水管橋は、昭和57年に設置された、口径600mm、延長約280mの水管橋で、定期的な塗装の全面塗り替え、ボルトの交換、軽微な修繕、年1回の目視点検を行い良好な状態を維持しています。

大和川水管橋の緊急点検委ついて

〇緊急点検実施日時

令和3108日(金)

〇点検方法

職員による目視点検

〇点検結果

異常なし

 

超早起きをして、しんぶん赤旗の配達へ。

雨が降るせいか冷え込みはマシでした。

 

帰宅後、昨日は脳みそのエンジンがエンストを起こしたため、質問原稿づくり。

登校見守りもキャンセルしました。

 

とりあえず、出来ましたが・・・。

時間配分の調整は出来ていません。

 

市役所へ。

江村議員に原稿をとりあえず渡し、確認をしてもらいました。

各会派の代表質疑・質問の1日目でした。

大阪維新の会(23問)、自由民主党(15問)、公明党(19問)が質問しました。

 

朝から5時まで缶詰でした。

江村議員は、6時からの小松ひさし候補者カーの運行のため急いで準備に。

 

時間調整の結果、用意した原稿が少ないことが判明(60分ぐらいしかない)。

質問原稿を今から増やします。

 

明日は、10時から11時20分まで日本共産党柏原市会議員団を代表し、橋本みつおが質問を行います。