日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

小中一貫教育の学習会にいきました(やっぱりあかん)

学校統廃合と小中一貫教育を考える第4回全国交流集会が堺市の大阪健康福祉短期大学で行われ参加してきました。柏原市でも、施設分離連携型のタイプで行われています。

午前中の全体会は、「大阪における教育改革の実態と府内各地の闘い」や「全国の学校統廃合、小中一貫校をめぐる闘いと課題」などの報告がありました。

午後からは、「学校統廃合・地域の運動」「教育課程」「子どもの心・発達」「まちづくり」 の分科会に分かれました。私は、果たして「一貫教育が子どもに意味があるのか」「中一ギャップ」の克服につながっているのかを知りたかったので「教育課程」で学びました。やはり施設一体型の学校では様々な問題や先生の多忙化問題も出されていました。今後の柏原市の教育を考える上でも大変参考になりました。学校の統廃合は許しません。

 

 大阪市では校区が撤廃され動き出そうとしています

 

 

 

やっぱりうまい(ええ話・歌や)

7日(土)、平成25年度柏原市人権を考える市民集会があり出席しました。オープニングにFIaccida(大阪教育大学ボーカルユニット)の声楽がありました。議会で頭が一杯の中、本当に心が癒されました。芸術に触れることの大切さをしみじみ感じました。

その後は、講演会で「ささえあい思いやる言葉と心~言葉一つでこう変わる~」と題しフリーアナウンサーの元読売テレビの羽川英樹さんのお話でした。柏原市民に対しての地元ネタから始まり、テレビ界の裏話などうまく人権問題に入り納得のいく、ためになるお話でした。さすがに話術のテクニックです。最後に驚いたのが歌を歌われたのですが、これまためちゃくちゃ上手。歌手かなと思うほどの歌声でした。

多くのことを学びましたが、ポイントは、「上手なコミュニケーションとは、共感です」。詳しく知りたい方は、羽川さんの本を読むか橋本みつおまで・・・。

 

税の計算ー所得の出し方(収入と所得は違います)

12月1日付け、守る会新聞の記事です。

給与所得や年金者の所得の出し方がわかります。大切なことは、所得と収入は別です。たとえば、Aさんの年金が1ヶ月で15万円とすると12ヶ月をかけると180万です。これが1年間の年金収入です。所得は公的年金控除120万円を収入から引くので180-120万なので残り60万円が年間所得となります。

申告などでわからないことがあれば、「柏原生活と健康を守る会」の松山さん(事務局長)に相談してください。電話番号は、972-5273です。橋本事務所(大県)の裏に生健会の事務所があります。