日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

大阪狭山市役所に行きました

25日(金)、柏原市役所庁舎における耐震・防災対策を踏まえた今後のあり方検討会(座長に副市長、政策推進部・総務部・財務部・まちづくりデザイン部など各部長さんや担当課職員さんと市会議員は各会派から代表で5人が構成メンバー)として、現在庁舎の耐震化工事を行っている大阪狭山市さんにお邪魔し、お話をお聞きし工事現場を見学させていただきました。

今回の工事費は約10億円(新築資産は50~60億円)。仕事をしながらの工事であるということで、騒音・粉塵など市民をはじめ、職員さんの理解が必要であることなどを学びました。

私も質問しましたが、耐震化をしても、設備やコンクリートをはじめとする構造体の劣化は止められないということから、近い将来(約20年後と言われました)、建て替える必要があるということもよく考えなければなりません。柏原市でも今後、耐震化するか、新築の庁舎にするのか決断をしなければなりません。

入口にはこんなお知らせが

ヘルメットをかぶりました

庁舎を外側から補強する方法

各部署の壁はすべて取られました。オープンが基本とのこと

雨降ると鉄板がすべり転倒者続出(要望いただきました)

大県4丁目(堅下小学校の付近)で、柏原市道と私道の境界にある鉄板が、雨が降ると人や自転車が横転することが多発していると要望がありました。骨折された方もいるとか・・・・。早速、担当課の道路整備課に相談していましたが、この度滑り止め加工をしていただきました。地元の方からも早速お礼のお電話がありました。本当に良かったです。担当課の努力に感謝いたします。ありがとうございました。

 

写真ではわかりにくいですが、斜面になっています