安倍政権は17日の閣議で、外交・安保政策の中長期的な指針となる初の「国家安全保障戦略」を決定しました。同「戦略」は「専守防衛」に代えて、集団的自衛権の行使をにらんだ「積極的平和主義」を「基本理念」として明記。世界の「主要プレーヤー」としてアジア太平洋地域全域、地球規模で軍事的関与を強めていくことを宣言しました。同戦略を踏まえた新「防衛計画の大綱」も同時に決めました。日本共産党の市田忠義書記局長は「『海外で戦争をする国』をつくろうとする時代錯誤の危険な戦略と計画」と批判する談話を発表しました。市田氏談話
2013年12月19日 11:12 PM |
カテゴリー:しんぶん赤旗, 日本共産党 |
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