日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

教育委員会議を傍聴

平成28年第3回定例教育委員会議が、本日(25日、金曜日)3時から5時30分まで行われました。

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委員会の傍聴は2回目でしたが、5つの案件と数多くの報告事項があり、真剣に意見が出されていました。

2時間30分の間、橋本にとって、休憩なしで無言でいるのは、本当に大変でした。

私をご存知の方は、理解していただけると思います・・・・・。

本日是非とも、知りたっかのが、なんと言っても、柏原中学校を小中一体型の学校にする事業に対しての調査結果でした。

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委員さんからは、「柏中は耐震化をしていないから、できるだけ速やかに進める必要がある」などの意見が出されていました。

総事業費は、なんと73億円(°ω° )(消費税除く、10%になったら、プラス7億円!)

今日の話を聞く限りでは(傍聴者には資料がありません)、早くても柏原小学校・柏原東小学校が廃校になるのは、6年後?のようです。

市内の各中学校のこれからの方向性も示されました。

これから、事業計画などを市長に報告し、検討され、議会へ報告され、市民の方に公表されるようです。

審議内容は、市のホームページに後日アップされます。

他にも、中学1年生・2年生に行われた、大阪府独自のチャレンジテストの評価に対して、数多くの意見が出されていました。

教育の捉え方等がわかり、大変参考になりました。私の意見は、総合的に判断すると「やっぱり、35人学級しかない」と思いました。

教育委員さんや教育長など多くの発言をお聞きでき、大変参考にもなり、勉強できました。

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サンヒル柏原前の早桜?

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柏原市の認定こども園について

昨日(24日)、本会議終了後、「公立幼稚園及び公立保育所の再編整備に関する基本計画(案)について、担当する、こども未来部こども政策課より全議員を対象にし、説明を受けました。

柏原市の認定こども園については、地区別幼保一元化計画(案)と年次スケジュールのイメージが示されました。

柏原保育所は、将来的には、民営化も視野に入れるとのことでした。

私は、法善寺保育所の民営化の時の、2週間あまりの保護者への説明会だけで、議会に条例案を示したことをただし、現在問題になっている、阪南市・八尾市の事例も取り上げ、時間をかけ、住民合意を得るための努力が必要であると指摘しました。

スケジュール的には、平成29年度から地区説明会が行われ、平成32年度に公立の認定こども園が開設されようです。

この問題に対しては、28年度に、市民に対し、パブリックコメント(市民から意見を聴取)を取るので、ご意見や要望をおだしください。

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