5年目を迎える3月11日
本日(11日)は、日本共産党の統一宣伝日でした。
JR柏原駅西口で後援会の皆様と一緒に行いました。
東日本大震災の発生からきょうで丸5年です。
約1万6000人の命が奪われ、約2500人が行方不明となった大惨事から5年。復興の歩みはまだまだ遅々としており、被災地の現状は深刻です。
ストレスなどによる「震災関連死」は3400人を超え、原発事故で故郷を追われた人たちの帰還の見通しもたたないなど震災は現在も進行中ともいえる状況です。
被災地の苦難を直視しない安倍晋三政権の姿勢にいら立ちの声があがります。国は、被災者の願いを正面から受け止め、寄り添った支援を、抜本的に強めるべきです。
5年前の午後2時46分、日本の観測史上最大のマグニチュード9の巨大地震が東北3県をはじめ東日本一帯を襲い、大津波が東北や関東の沿岸部をのみ込みました。
激しい揺れと津波により東京電力福島第1原発は制御不能に陥り、極めて深刻な原子力事故は、いまだ収束のめどもたちません。(しんぶん赤旗主張)
9時30分からは、重税反対全国統一3・13柏原市民集会が、リビエルールで行われました。
来賓として、橋本みつおと山本まみ議員が出席しました。日本共産党柏原市会議員団を代表して、御挨拶をさせていただきました。
7分間で連帯のあいさつをし、9時45分に終わり、退席させていただいて、急いで戻り、10時開会の本会議に出席しました。
始めに本会議場全員で黙祷を行いました。
本会議終了後の役所から見えた夕焼け
代表質問・質疑をした本会議は終わりました。これからは、火曜日から始まる常任委員会(総務・教育関係、病院・福祉関係、水道・建設関係)対策です。