本日(2日・木)は、藤井寺市柏原市給食組合議会第1回臨時会が行われました。
4議案は全会一致で可決されました。
藤井寺の議員さんで入れ替えもあり給食をいただきました。
美味しかったです。
今日の献立で工夫されていたのは、ポークシチウューです。小麦アレルギー対策で米粉を使用していました。
平成28年度の柏原市の小中学校の給食を紹介します。
パンは、週1,5回(火曜日と隔週木曜日)
ごはんは、週3,5回(月・水・金と隔週木曜日) お米は、滋賀県産のキヌキカリを使用しています。
木曜日は炊き込むご飯で、金曜日は麦入りごはんです。
おかずは、旬の味を大切にされたメニューです。食材の持ち味を生かし、工夫しながら調理され、削り節や出し昆布でとっただしや、豚骨から煮出ししたスープが使われています。
牛乳は、生乳を加熱・殺菌した成分無調整のものです。
組合議会では、「安全」「安心」「おいしい」給食を提供することを言い続けています。
大阪府下でも、柏原市の学校給食は、美味しいと評判です。
給食に関してのご意見やご要望がございましたらお聞かせください。
2016年6月2日 10:07 PM |
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「命名 結」
1981年2月26日。この年一番の寒気で冷え込んだこの日午後、住吉区内の産院で結さんは産まれました。
気道に水が入ったためか出産直後はむせていましたが、看護師さんの処置を受け、すぐに「オギャー」と元気な泣き声を上げました。
「あぁ良かった!」
ほっと胸をなでおろした母親は、まだ濡れていた小さな赤ちゃんの頭にそっと手を置きました。そして育児ノートにこう記したのです。
「とても愛おしい」
漢字1文字、「糸偏」の名前がいいねと決めていた両親は、辞書を引きながら相談しました。
そして1週間後。眼下を南海電車がひっきりなしに走り抜ける住吉大社近くのマンションで、すやすやと寝息が聞こえる部屋に「命名 結」の筆書きが飾られました。
「仲間と手をつなぎどんな困難も乗り越える、そんな人間に育ってほしい。そして大切なものを未来につないでいってほしい」
誇りある生き方を
結さんが以前、母親にもらった絵本『子どもにつたえる日本国憲法』の前書きで、著者の井上ひさしさんが、『2度と武器では戦わない』と誓った戦後の新しい憲法の覚悟について、次のように書いていました。
「…これは途方もない生き方ではないか。勇気のいる生き方ではないか。日本刀をかざして敵陣に斬り込むより、ずっと雄々しい生き方ではないか、度胸もいるし、知恵もいる…」
京橋駅前の演説で、結さんがこう演説を結びました。
「日本国憲法が示した生き方のように、勇気を出して、暴力を振りかざすのではなく、対話でつながって声を上げ続ける。
そうした『とてもむずかしいけれど、人として誇らしい生き方』を貫く国民の不断の努力によって、憲法がより身近で生きたものになり輝いていくのだと思います。
多くの皆さんと力を合わせ、憲法を守り抜き、その憲法を手に、国民が主人公の新しい社会をつくるために生かしていきたい」
2016年6月1日 8:09 PM |
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