副市長を2人から1人に❗(議案①)
本日(12日・水)は、定例の議員団会議を行いました。
後々多くの予定があったので、異例の朝8時から行いました。
団会議を一時中断し、10時からは、給食組合議会の定例の会計監査が行われ、給食センターに行ってきました。
今日は、藤井寺市の道明寺東小学校🏫の保護者の方々が給食の試食にこられていました。
学校給食も7月14日が今学期の最終です。
この間、共産党議員団が取り組んだ「市民アンケート」をまとめ、市長に要望書を提出することにしました。
秘書課にアポをとった結果、来週の水曜日の午後1時30分から直接、市長に手渡すことになりました。
今日も大変暑い💥1日になりました。
市役所3階の非常階段に温度計を置くと、なんと50°💢を超えていました。
連載中の平成29年度6月議会で日本共産党柏原市会議員団を代表し、橋本みつおが行った
「議案及び一般質問」の質問・質疑を紹介していきます。
事前に用意した質問原稿なので、本番は、削ったり、予定にない発言もしています。
また、答弁も簡略化しています。
詳細は、後日にアップされる、議会議事録をご覧ください。
皆さんこんにちは。11番議員の橋本みつおでございます。
私は、日本共産党柏原市会議員団を代表いたしまして、
平成29年第2回定例会におきまして、議案質疑及び一般質問をさせていただきます。
議員の皆様方には、最後までのご協力をよろしくお願いいたします。
今議会は、議員任期最後の質問になります。
そのことも意識をし、議員団が取り組みました市民アンケートでの市民の皆さんの声をしっかりと柏原市政へと届けてまいります。
それでは、整理番号順に質疑・質問をさせていただきます。
議案第48号
柏原市副市長定数条例の一部改正については、副市長を市長の任期中は1名とした理由についてお尋ねいたします。
再質疑・質問は、質問席で行います。
ご答弁をよろしくお願い申し上げます。
部長(市長が厳しい財政状況を判断され、1人にした)
厳しい財政状況から市長が決断したためという答弁でした。
日本共産党は、この決断をおおいに歓迎いたします👏。
先の3月議会で今年度の予算を審議した時の答弁では、
「副市長は、市長の市政運営をサポートする役目を担い、人口現象や超高齢化社会の到来など、
本市を取り巻く状況は今後一層厳しさをます、大胆な変革が必要になることから、
副市長2名の執行体制が、事業のきめ細やかな精査や再構築を行うことなどからも必要である」
と答弁されました。
日本共産党柏原市会議員団は、一人分の副市長の人件費約1400万円等を削減し、
削減した予算を使い、学校給食の補助金事業を創設する、
予算の組み替え動議を議員提案しました。
残念ながら、共産党を除く、他の議員さんの反対にあい、否決されました。
しかし、その時の反対された議員の反対討論では、
「諸課題が山済みの柏原市政の改革に取り組むためにも、副市長2人分の人件費は必要である」
と言われていました。
そこでお聞きしますが、
諸課題が山済みの柏原市政の改革に取り組むためにも、副市長2人が必要であるとした議会の判断があります。
不安に思っている議員の方々も多いと思いますが、その心配を払拭する答弁をお願いします。
市長(行政経験があることを踏まえ、やっていけると判断した)
12年間の八尾市職員の経験もあり、自信をお持ちであるようです。
先の市政運営方針でも、私は、この問題に触れ、市長に申し上げましたが、自治体職員が変われば、自治体は変わることを。
住民の福祉の増進が目的なのだから、住民と対話することが大切であると。
だからこそ、知恵や工夫をもらえる住民との学びの交流こそが自治体職員の命である。
と私は、申し上げました。
市長としての役割が非常に重要であると考えます。
柏原市で働く全職員が、冨宅市長を先頭に、副市長、教育長、病院管理者とも力を合わせ、
日本国憲法を遵守し、全体の奉仕者として、柏原市民のために働いていこうという市役所組織を作ってください。