日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

柏原市会議員選挙3日目(火)

午前・午後・夜と訴えました

 

 

2日(火)は、柏原市会議員選挙3日目でした。

 

目覚まし時計にたたき起こされ、バイクで4時40分に地元近鉄法善寺駅へ。

始発電車に11名の方が乗られた。

6時20分からは、直射日光を浴びて8時まで朝のご挨拶をしました。

 

汗だくになったので服を着替えた。

タスキも濡れたのでバイクに干した。

 

 

候補者カーで選挙事務所へ。

干したタスキを忘れてしまい、予備タスキを使用。

 

 

公約演説をしまくった。

 

 

夕方からは、清水ただし元衆議院議員と一緒に街頭演説。

さすが清水ただし元衆議院議員。

多くの方が、証紙ビラを受け取ってくれた。

 

 

驚いたことがあった。

 

柏原中学校の生徒さんが4人いた。

「女子トイレに生理用品を設置したのは、橋本みつおのおっちゃんやで」と言うと生徒さんは、「ありがとうございます」と返してくれた。

 

ただしさんは、橋本の実績や公約が頭に入っている。

 

 

25分の間に5人の候補者カーが通過した。

 

 

2023年8月29日 のブログより。

 

嬉しい予算(案内)が計上されました。

3月の予算議会で要望していた「生理の貧困対策」に小学校・中学校で予算がつきました。(最後に議事録を紹介)

 

小学校。

 

中学校。

 

内容。 

 

 

 

 

 

令和4年3月議会の厚生文教委員会議事録

橋本満夫委員 この消耗品費240万の中に、
生理用品等は含まれているんでしょうか、お尋ねします。
   
◎井原課長 本事業の消耗品費は、手洗い石けん、
使い捨て手袋など、学校での健康診断や保健室、
給食配膳室、その他の学校生活に必要な保健消耗品を
学校の要望に応じて購入しております。したがいまして、
生理用品につきましても、消耗品費の中に含まれております。
   
橋本満夫委員 今、生理の貧困が社会問題となっています。
大阪府でも子育て世代の貧困率が全国で高い21%、
5人に1人はそういう家庭に育っていると言われている中で、
柏原市内の小学校、中学校では、この生理用品に対しては
どのような対応をされているんでしょうか、お尋ねします。
   
◎井原課長 生理用品につきましては、
児童生徒が必要であることを申告すれば、
いつでも生理用品を渡すことができるよう準備されております。
   
◆橋本満夫委員 基本は保健室にある。今結構、
中には保健室登校といって保健室にずっとおって安定
している子がおるとかいう中で、ナプキンを下さいというときに、
男の子がおったら私嫌だなとか、
あと休み時間になったときに保健室に行ってトイレに行く時間がないとか、
他の先生がいたら生理用品を下さいと言えないという声もある中では、
今どんどん広がっていて、やっぱりトイレットペーパーのように、
普通に女性トイレにあったら使いやすいだろうな。
その辺、そんな予算、お金も要らんと思います。
ちょっと考えていっていただきたいなと思います。

 

 

今年の3月議会の厚生文教委員会の議事録より。

橋本満夫委員 257ページの一番上の消耗品費269万円ですが、
この内容についてお尋ねいたします。
   
  1. ◎井原課長 本事業の消耗品は、手洗い石けん、
  2. 使い捨て手袋など、学校での健康診断や
  3. 保健室、給食配膳室、その他生理用品などの
  4. 保健用消耗品を学校の要望に応じて購入しております。
  5.  
橋本満夫委員 ありがとうございます。
 今、生理用品とも言われましたが、生理の貧困が問題
になっていますけれども、
生理用品の対応なんか各学校でどのようにされているんでしょうか。
   
◎井原課長 個々の事情により、学校で生理用品が必要
となった場合には、いつでも児童生徒へ確実に行き渡るよう
無償で提供いたしております。
また、生理用品を必要とする児童生徒に確実に提供できますよう
に学校におきましては、ふだんより保健室だより等を通じて
周知を行い、話しやすい雰囲気をつくるとともに、
養護教諭に限らずどの教職員でも対応できるようにしております。
   
橋本満夫委員 今、大阪府下でも各小学校、
中学校の学校のトイレに生理用品を常備するところが増えている
んですね。
 大阪市のやつを紹介します。昨年度のやつです。
大阪市で無償で設置ということで、学校で急に生理用品が必要
となった児童や生徒のためにということで、
去年のということで、全小・中学校の職員室や保健室で対面での
生理用品の提供はしていた。
だが、男子児童や生徒の目が気になったり養護教諭が不在
だったりして利用しづらい場合があったという。
そこで、去年の6月から7月の約1か月間、小・中学校、
計4校のトイレで個室内や手洗い場などに非対面で手に取れる
生理用品を設置したところ、合計133個の利用があり好評
だったということで、
大阪市の教育委員会は経済的な理由で生理用品が買えない、
生理の貧困問題への対応にもつなげたいというのがあるん
ですけれども、以前、こういう質問したら衛生的な問題
があると言われたんですけれども、今こういういいやつがある
んです。
日本以外の国では当たり前のようにトイレットペーパーと
同じように、これがトイレットペーパー、これが生理用品、
こういった形で衛生的にできるようなやつもあるんで、
消耗品と言われましたが現状をまた見ていただいて、
必要であればこういうこともしていただきたいなと思いました。