日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

柏原市会議員選挙2日目(月)

近鉄堅下駅に5時着
暑すぎー熱中症対策にアジシオ持参

橋本みつお選挙事務所

 

 

9月1日(月)は、柏原市会議員選挙2日目(月)でした

 

5時には、近鉄堅下駅へ。

場所取り確保。

8時からは、第一声。

 

その後は、運転手兼アナウンサーで1時間走りました。

 

本日からは、立候補のご挨拶を中心とした運行でした。

20年間で初めて帽子をかぶっての挨拶になりました。

 

 

2か所で街角演説会。

指定された時間と場所に行くと10人ほどの皆さんが待ってくれていました。

聞いてくれている方がいると演説にも気合いが入れました。

 

 

それにしても暑すぎる。

熱中症予防に味塩も用意しました。

 

2日目にして疲労モードです。

 

20時以降は、事務所で炊き出しの食事を頂き、明日の運行確認とシュート動画の撮影を行いました。

スタッフの皆さん、1日お疲れさまでした。

 

柏原市の広報にある柏原市議会議会だよりの内容です。

今年の3月議会での橋本みつおの代表質問です。

 

それでは、質疑に入ります。整理番号55 議案第1号  令和7年度柏原市一般会計予算 歳入 (款)14国庫支出金 (項)1国庫負担金  (目)2国庫補助金  物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金92、794(千円)については、歳出においてこの交付金は、何に使われたのかをお尋ねいたします。

 

万博遠足の補助金と中学校給食補助金。

 

小中学校の万博遠足の補助金と令和7年度の中学校給食の無償化に使われたとの答弁でした。続いてお聞きしますが、今回の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金は総額での交付金額と先ほどの事業以外でどういう使い道になっているのかお尋ねいたします。

 

(令和6年度の小学校給食の値上げ分の補助金に充てる。総額1億円で、残りの5千万円は、検討中。)  

            

まず、総額が約1億5千万円。そして、令和6年度の小学校の給食費の値上がり分、1人400円の補助に回されたとのことです。

 

残り、5000万円ほどあります。

最後にお聞きします、今回の交付金のにこう書かれています。

 

エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受けた生活者や事業者に対し、支援を行う事業とあります。全世帯にこの交付金が還元できる、以前に実施された水道料金の基本料を無料にするなどの考えはありませんか。お尋ねいたします。

 

(推奨事業メニューなども参考にしながら様々な施策を検討します。)

 

令和6年度の予算で計上された、小学校給食の値上げ分の補助金は、歳出・歳入も審議したうえで可決されました。にもかかわらず、柏原市の独自の歳出を減らす目的で、今議会に補正予算を上げられていますが、これで本当によかったのでしょうか。

 

交野市や寝屋川市等では、水道料金の基本料を免除しています。

松原市では、4月から11月までの6か月間、免除されます。

 

寝屋川市の広報の2月号には、このように書かれています。

 

「今、長引く物価高騰の影響で、子育て世代を始めとした現役世代から年金で生活するシルバー世代の方々まで、全ての市民の皆さんの生活が圧迫されています。市としてできることは限りがありますが、今求められているのは、特定の世帯に限った支援ではなく、広く公平に市民の皆さんの生活に寄り添うことであると考えています。

 

そこで、国からの交付金約5億円を全額投入し、全ての市民の皆様の生活にかかわる「水道基本料金」を4か月分、全額免除します。とありました。

 

柏原市でも総額が約1億5千円の全額を使えば、水道の基本料金が1世帯704円では、半年間の6か月分の「水道基本料金」全額免除できていました。

 

6月議会では、残りの約5000万円は、広く公平に市民の皆さんの生活に寄り添うためにも「水道基本料金」の全額免除にあてるべきであることを指摘します。