これぞ反対討論(秘密保護法案)
めちゃくちゃ感動ものです。さすが、日本共産党と思いました。仁比参議院議員の思いのこもった、気合の入った、怒り一杯で他の議員の「そうだ」「その通り」の声。これぞまさしく反対討論。
是非是非画像をご覧ください。
2013年12月
めちゃくちゃ感動ものです。さすが、日本共産党と思いました。仁比参議院議員の思いのこもった、気合の入った、怒り一杯で他の議員の「そうだ」「その通り」の声。これぞまさしく反対討論。
是非是非画像をご覧ください。
大阪府議会において、16日「泉北高速鉄道売却するための議案が、賛成51、反対53で否決されました。当然、日本共産党大阪府会議員団は反対です。大阪維新の会の議員さんの4人が反対にまわりました。立派です。信念があります。提案を反対することは勇気がいり、しっかりとした論が必要です。なぜ反対するのか住民に説明する責任があります。逆になぜ賛成するのかの論も必要です。これこそが2元代表制です。首長の暴走を議会が多数決で止めることが出来ます。
この先、維新さんはどうなるのでしょうか。しんぶん赤旗の見出しは、「維新政治が破綻」とあります。ちなみに、柏原市長の中野さんは大阪維新の会の顧問をされています。今日は、役所で1日会いませんでした。
ただいま開会中の12月議会。1つの山場は個人質問(10日)でした。2つ目は、3日間にわたる、議案を専門審査する常任委員会。今回はそれぞれの委員会で市民の立場で考えると反対をしなければいけない議案が提案され、論戦する準備に追われまくりました。そんな中でも、土日は、共産党の活動や会議が1日入り、少しくたくた状態です。やっと月曜日に常任委員会は終わりました。これからは、20日(金)行われる全議員が参加の最終本会議に向けての反対討論作りです。3つの委員会は他の会派の議員さんはすべて賛成をされました。
大阪府議会と何が違うんでしょうか。
今年度最後の柏原市議会は各議員が40分の持ち時間で個人質問を行いました。中野議員だけは質問を行いませんでした。
選挙後初めて質問をする議員もいましたが、皆さんなかなか堂々として質問ぶりでした。内容は別にして、「なかなかやるやん」という感想です。私が始めてのときなんかの8年前は、ほとんど記憶していませんが、心臓がどきどきでめちゃくちゃ緊張をしました。その当時傍聴にこられていたからは「どうなることか心配した」とも聞きました。
今回の特徴は、提出議案の「青少年教育キャンプ場を廃止にする」議案はなんと6人(私も含めて)が取り上げていました。
岡本前市長の問題にがまだまだこだわれる議員。産業振興(農業・染色)を求める議員。公立保育所や幼稚園を民営化にするよう求める議員(やじをとばそうとおもいましたが・・・・)、学校への教室にクーラー設置を求める議員(9月選挙後各議員が取り上げてくれます)、交通安全面で通学路の危険箇所を取り上げる議員も多くありました(私も)。山本まみ議員も含め災害時の要支援者の問題を取り上げる方も多数ありました。
大阪維新がすすめている、民間人を公募し採用した、区長や部長・校長の不祥事が相次いでいます。 今回は大阪府の部長さん。いったいなんでこんな不祥事が続くのでしょうか。やはり公務員としての意識が欠落しているからではないでしょうか。
柏原市でも、市長(大阪維新の会顧問)が市政運営方針で民間からの起用を公約していましたが、考え直して欲しいものです。今、大阪維新がすすめていることは、むちゃくちゃぶりが明らかになってきています。
日本共産党はぶれません。なぜか、それは綱領があるからです。是非ともお読みください。
(一)日本共産党は、わが国の進歩と変革の伝統を受けつぎ、日本と世界の人民の解放闘争の高まりのなかで、一九二二年七月一五日、科学的社会主義を理論的な基礎とする政党として、創立された。
当時の日本は、世界の主要な独占資本主義国の一つになってはいたが、国を統治する全権限を天皇が握る専制政治(絶対主義的天皇制)がしかれ、国民から権利と自由を奪うとともに、農村では重い小作料で耕作農民をしめつける半封建的な地主制度が支配し、独占資本主義も労働者の無権利と過酷な搾取を特徴としていた。この体制のもと、日本は、アジアで唯一の帝国主義国として、アジア諸国にたいする侵略と戦争の道を進んでいた。
党は、この状況を打破して、まず平和で民主的な日本をつくりあげる民主主義革命を実現することを当面の任務とし、ついで社会主義革命に進むという方針のもとに活動した。・・・・・・・・・・・・・
学校統廃合と小中一貫教育を考える第4回全国交流集会が堺市の大阪健康福祉短期大学で行われ参加してきました。柏原市でも、施設分離連携型のタイプで行われています。
午前中の全体会は、「大阪における教育改革の実態と府内各地の闘い」や「全国の学校統廃合、小中一貫校をめぐる闘いと課題」などの報告がありました。
午後からは、「学校統廃合・地域の運動」「教育課程」「子どもの心・発達」「まちづくり」 の分科会に分かれました。私は、果たして「一貫教育が子どもに意味があるのか」「中一ギャップ」の克服につながっているのかを知りたかったので「教育課程」で学びました。やはり施設一体型の学校では様々な問題や先生の多忙化問題も出されていました。今後の柏原市の教育を考える上でも大変参考になりました。学校の統廃合は許しません。
7日(土)、平成25年度柏原市人権を考える市民集会があり出席しました。オープニングにFIaccida(大阪教育大学ボーカルユニット)の声楽がありました。議会で頭が一杯の中、本当に心が癒されました。芸術に触れることの大切さをしみじみ感じました。
その後は、講演会で「ささえあい思いやる言葉と心~言葉一つでこう変わる~」と題しフリーアナウンサーの元読売テレビの羽川英樹さんのお話でした。柏原市民に対しての地元ネタから始まり、テレビ界の裏話などうまく人権問題に入り納得のいく、ためになるお話でした。さすがに話術のテクニックです。最後に驚いたのが歌を歌われたのですが、これまためちゃくちゃ上手。歌手かなと思うほどの歌声でした。
多くのことを学びましたが、ポイントは、「上手なコミュニケーションとは、共感です」。詳しく知りたい方は、羽川さんの本を読むか橋本みつおまで・・・。
12月1日付け、守る会新聞の記事です。
給与所得や年金者の所得の出し方がわかります。大切なことは、所得と収入は別です。たとえば、Aさんの年金が1ヶ月で15万円とすると12ヶ月をかけると180万です。これが1年間の年金収入です。所得は公的年金控除120万円を収入から引くので180-120万なので残り60万円が年間所得となります。
申告などでわからないことがあれば、「柏原生活と健康を守る会」の松山さん(事務局長)に相談してください。電話番号は、972-5273です。橋本事務所(大県)の裏に生健会の事務所があります。
5日(木)、八尾まちづくり研究会の主催で学習会がありました。議会質問準備もありましたが、きりあげ参加しました。
人口減少時代に見合った都市計画を進める点で、今後の柏原市制が目指すべき方向性が見えてきた気がしました。今後の議会活動に生かしていきたいと思います。
お話では、大阪維新が進める「大阪都構想」がどれだけ住民にとってマイナスになることや地域・暮らしの破壊の根源には、雇用の不安定にあること。そして、解決策として「市民参加」がポイントであることを学ぶことが出来ました。