小中支援学級の卒業生を送る会🎊(私の原点)とツゥィターの案内
本日(7日・金)は、朝から柏原市内小中支援学級の卒業生を送る会が行われました。
私は、毎年本当に楽しみにしています。
市長、議長をはじめ多くの議員も来賓として出席していました。
柏原市内には、小学校が10校と中学校が6校あります。
それぞれに支援学級があります。
学級には、自閉症やダウン症などの障がいある子どもや身障や発達障がいの子ども、そして不登校傾向の子どもさんもいます。
堅上小・中学校を除いて全学校が参加していました。
各学校が子ども達を主役にした出し物をします。
私の母校の北中のポプラ学級は、「北中とゆかいな仲間達」というタイトルで映像で北中学校(ポプラ学級)を紹介していました。
次にこれまた母校の北小(ハーモーニー学級)は、「ダンシング桃太郎」で劇プラスダンスを披露してくれました。
公平性に欠けますので母校だけを紹介しておきます。
どの学校も工夫がされ、子どもたちも一生懸命でした。
各学校ごとに支援学級の名前があります。
「ひまわり」「そよかぜ」「青空」「コスモス」等々です。
毎年感じますが、「かなり練習をしたんやろなー」
「飾りつけや衣装をつくるのに時間がかかったやろなー」
「各校長先生が、必死に写真をとっている姿は、なんか感動するなー」と嬉しくなります。
全ての演技が終わると6年生と中学3年生の卒業を迎える子ども達が舞台に上がり、1人1人から卒業にあたっての発言があります。
傑作だったのが、中学生の「将来楽をするために高校生では勉強を頑張ります」でした。
もうお昼前でしたが、ご来賓の皆様は、何かとご公務があり、お忙しいので最後までいたのは、田中議員と私の2人だけでした。
何故、私の原点かというと私は、大学を卒業して就職をしたのが、障がい者施設でした。
「どんな重い障害があっても働くことが出来る。成長することが出来る」という信念の施設で(「労働保障・発達保障」)した。
16年間働きましたが、仲間(利用者)と労働もしましたが、歌やダンス、運動会、キャンプ等々多くの思い出があります。
私も経験しました。
労働班ごとに出し物をすることが決まると職員は必至です。
仲間が帰宅してから、小道具や衣装(縫製班がありミシンを使える)を職員同士で夜遅くまで作りました。
それは、「1人1人の障がいある方を大切にしたい。喜んでもらいたい。」という思いです。
福祉職員時代の話をすると終わりませんので・・・・。
ただ、私の青春時代(23歳~39歳)を思い出させてくれるのが「卒業生を送る会」です。
午後からは、市役所でパソコンとにらめっこをしました。
追伸
涙ながらの感動の討論です。
党大会でもお会いしましたがとても素敵な方でした。
国会議員の役割とは、・・・・。
私も討論を聞いて涙しました。
農水委員長の解任決議案 賛成討論 |