日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

就学援助の小学校入学準備金を3月支給等について(個人質問①)

本日(18日・火)は、委員会準備をしました。

日程(金)を逆算すると今日は、気合いを入れなければなりませんでした。

夕方より柏原市党の会議もあるため、早めに車で出ましたが、大平寺交差点から渋滞。

何ももなければ、2分で着くところが20分もかかってしまいました。

 

委員会では、付託案件と決算審査をします。

取り上げなければならない議案。

決算で、取り上げて来年度予算に反映させたい事業等等いっぱいです。

しかし、体も能も少しオーバーヒートしているようで思うように進みませんでした。

頭の中が一杯の時は、机の上も一杯です。

 

そうそう、昨日報告しました、「振り込め詐欺撲滅 待った その電話・・・詐欺かも」の件で、高齢介護課の職員さんに「いいものや」と言うお話ししました。

どうやら、産業振興課で今年度から作成したようです。

 

まだありました。

昨日の高齢者福祉大会終了後、議員の皆さんで、市役所玄関前を歩いてたその時・・・。

ある女性の議員さんが、ちょっとした段差でつまづき体全身からこけられました。

手首から出血もあったので、私は、いつも免許書入れにバンドエードを入れているので手当をしました。

今日、控室で様子を伺うと、顔に少し傷があり、体中が痛むらしいです。

お礼にぶどうをいただきました。

 

夕方からの会議に行ってきます。

会議後は、お母さん(妻)とデート(お買い物)の約束をいているのでブログをアップしておきます。

 

 

 

9月議会での個人質問の内容を紹介しますが、答弁は、簡素化しています。

そして、あくまでも用意していた質問内容なので、答弁や進行上変わっているところもあります。

実際の映像は、14日(金)のブログでご覧いただけます。

 

整理番号55 就学援助の小学校入学準備金を3月支給等については、2点お聞きします。

 

今年、10月から法律によって生活保護費が3年間にわたり引き下げられますが、柏原市では、認定基準を生活保護の1、1倍以下としています。

来年度、再び基準を改悪するのかどうかと、小学校入学準備金を3月支給にする考えについてお尋ねいたします。

 

(基準は同基準で考えている。 入学準備金は現在9月に支給している。3月支給も検討したが、小学校入学前の認定を正確に行うには課題が多い。専攻実施の自治体の課題も見ながら今後は、検討していきたい)

 

来年度の就学援助の対象は、今年度と同じ基準であると確認しました。

小学生の入学準備金が9月に支給されることに疑問を感じませんか。

 

一昨年国会では、文部科学委員会で日本共産党の田村ともこ参議院議員が入学準備金を2月、3月に支給するよう強く求め、文科省は、「児童が必要とする時期に支給されるよう、市町村に働きかける」ことを約束しています。

 

そして、昨年3月27日の文部科学委員会で、畑野きみえ衆議院議員に対しての答弁で、「現在対象となっている中学校の入学前の者だけではなく、小学校に入学する前の者も補助対象に出来る」と文科省が表明しました。

 

現在その流れもあって、大阪府下43の市町村の中では、14自治体が入学準備金を3月に支給しています。

早いところでは、河内長野市が、3月9日に支給しています。

来年度は、大阪府下で半分以上の自治体が3月支給になるようです。

 

「3月支給は、課題が多いから慎重に進める」と答弁されましたが、このままでは、大阪府下の中で柏原市は、置いてきぼりになります。

 

実施しているところは、幼稚園・保育所に通うご家庭の前前年度所得で判断しています。

 

冨宅市長は、子育て、教育環境ナンバーワンをかかげています。

予算的には、9月支給を3月に支給するだけなので、問題はありません。

是非とも今から準備を行い、来年3月に支給出来るようにしてください。