日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

堅下北多目的広場来年4月オープン(\(^o^)/)

本日(25日・火)は、市役所仕事でした。

早めに家を出たのですが、警察の方(30日まで秋の全国交通安全運動🚸)も出られて、登校の見守り活動をされていました。

朝一笑った😄のが、掃除の方が、「橋本さん、今日は遅いね」「議会が落ちいたので」と8時14分の会話でした。

連休明けということもあり、市役所駐車場も一杯でした。

先日、電話の交換手さんとお話をしましたが、連休明けは、電話も特に多いのことでした。

 

議会での山場は過ぎましたが、反対(不認定)討論をつくらなければなりません💪。

控室で作業をしていると、最終本会議(金)に提案される補正予算の説明に担当部長さんが来られました。

午後からは、松原市議会の議長・副議長さんが就任のご挨拶に来られ、名刺交換をいたしました。

副議長の野口真知子議員は、日本共産党の議員さんです。

 

第17回障がい者雇用を考える集い(柏原市・八尾市共催)にも参加し勉強させてもらいました。

 

現在進められている、恩智川の遊水地のスポーツ広場⚾️⚽️ですが、今議会に議案に上がりました。

そこには、「多目的広場無料」となっています。

万歳\(^o^)/です。

 

実は、これまでに大変なバトル😡をしてきました。

教育委員会は、当初計画では、サブグラウンドとして、有料でフットサル等の使用を考えていました。

 

何度も繰り返し、市民が求めているのは、自由に使用できる憩える広場だーと訴えてきました。

柏原市立堅下北スポーツ広場という名称になりました。

議事録は真実を語ります。

平成28年6月議会

整理番号52、恩智川多目的遊水地事業と市民スポーツ広場整備事業については、遊水地事業の完成年度とその後の上面利用と、昨年6月議会でも要望しました、通学路でもあるため、仮歩道の設置を求めてまいりましたが、進捗状況についてお尋ねします。
 また、ことし3月議会でも指摘しましたが、市民スポーツ広場にご高齢の方から幼児までくつろげる公園スペースを設置することや子どもたちが自由に遊べる広場を設置する市の考えについてお尋ねいたします。

 

(答弁)教育委員会が進めております(仮称)恩智川多目的遊水地市民スポーツ広場整備事業は、大阪府の恩智川多目的遊水地整備予定地のうちの東側部分に当たります旧170号沿いの土地の上面を暫定的に利用いたしまして、スポーツ施設を設置するものでございます。
 大阪府の多目的遊水地整備予定地にスポーツ施設を設置する際には、河川法の規制でありますとか、さまざまな制限がございます。
 例えば、公園などの憩いの場に必要な樹木はもちろんのこと、あずまやなどの休憩施設の設置は許可されておりません。しかしながら、スポーツ施設として最低限必要なトイレなどの施設については、今後とも大阪府と設置に向けた協議を続けてまいります。
 当該市民スポーツ広場は、市民の皆様が野球やサッカーなどさまざまなスポーツを通じて健康増進と体力向上を図っていただく新たなスポーツ施設と捉えております。
 現在の計画では、総面積が約2万平方メートルで、うちメーングラウンドとして、おおむね140メートル掛ける100メートルで、軟式野球やソフトボール、硬式野球、サッカー、グランドゴルフなどの使用に、また、おおむね50メートル掛ける40メートルのサブグラウンドでは、フットサルなどの使用を想定しております。
 そのほか、利用者用の駐車場の設置も予定しております。
 今後とも大阪府との協議を継続しながらその設計を進め、市民の新しいスポーツ施設としての整備を進めてまいりたいと、このように考えております。
 以上でございます。

11番(橋本満夫議員) 大体遊水地事業の完成はあと8年後ぐらいかな、上面は未定、仮歩道は来年の夏ぐらいにはできるというようなことでした。仮歩道は、本当に狭い道で、堅下北小学校の通学路にもなりますので、大阪府のほうに一刻でも早く仮歩道の設置をお願いしておきます。
 資料4をごらんください。(資料④を示す)これが、大阪府が出している完成イメージです。これが今言うているAゾーンです。これは八尾翠翔高校、これがAゾーン、ここが恩智川、今言うているのは、ここに仮歩道をつくるのが来年の8月ぐらいかなと。完成すると、これは柏原市の上面利用なので、8年後の完成のときは、しっかりと、ここにはもう家が建っていますので、市民の、それこそ住民の意見も聞いて、何がいいのかを考えてください。
 問題になるのが、ここのBです。(資料を示す)今回は、Bのところに100掛ける200メートルのスポーツ広場をつくる予定がされていますが、ここは家が密集しています。
 市民スポーツ広場にご高齢の方から幼児までくつろげる公園のスペースを設置することや子どもたちが自由に遊べる広場を設置する市の考え方は全くないという答弁でした。憩いの場に必要な樹木は許可されていないとも言われましたが、資料5をごらんください。(資料⑤を示す)旧の池島高校の近くの福万寺の遊水地です。
 部長にお聞きします。真ん中にあるものは何ですか。

尾野晋一教育部長 木だと思います。

 

11番(橋本満夫議員) 確かに河川法の縛りもありますが、大阪府との協議次第でいろいろな工夫はできます。特に、今回のBゾーンに整備される広場は、大阪府が今後30年間遊水地事業を行わない土地か恩智川の川の水は浸水しない土地です。
 今までの議会での答弁は何だったんですか。
 今から5年前の平成23年6月議会での私の文化財調査に支障のない一部を市民に開放し、子どもたちが自由に遊べる空間に利用できないかの質問に対して、当時の北村政策推進部長が、市民の皆様や議会にお諮りもしながら検討していくと言われて、昨年のちょうど1年前の6月議会で、同じ質問では、当時の松井政策推進部長が、「イメージとしては市民グラウンドやスポーツ広場として活用することについて検討している。今後は上面利用の案」私がもう一度言います「上面利用の案をできるだけ早期にまとめ、市議会並びに市民の皆様にお示しします。」という答弁をされていました。
 そして、その再質問で、当時の馬場副市長が、パブリックコメント等によりまして市民の皆様のご意見を伺うと言うてはりました。
 一体このアンケートは何なんですか。
 このアンケートが回覧板で回ってきました。(資料⑥を示す)回答するには、市のホームページからダウンロードしなければなりません。声を聞く気があったとは思えません。
 施設の概要、先ほど部長が言われた100掛ける140メートルのメーングラウンドで野球、50掛ける40のサブグラウンドでフットサル、駐車場が50台とあって、回答用紙には、(資料⑦を示す)この施設を利用したいか利用しないかを尋ねる。2番目、利用種目、野球で使うのか、サッカーで使うのかを聞く。3番目、記載している以外のスポーツ種目等のご意見がございましたらご記入くださいとありました。
 このアンケートの意味が私はわかりません。もう施設は決まってますやん。予約制で有料ともお聞きしました。昨年完成した東大阪市にある同じスポーツグラウンドでは、使用する場合は、教育委員会の許可が必要で、平日は利用する方がほとんどないと管理人さんが言われていました。
 もう時間がありません。
 副市長、今、アンケートは16日で終わりましたが、アンケートも受けて、しっかりとパブリックコメントとると言うてたのに、もうこれは一定決まってますがな。住民説明会をするお考えはありませんか。

松井久尚副市長 予定をしております市民スポーツ広場は、先ほどお示しをいただいたとおり、大変広い敷地を有する貴重な施設でございます。
 このアンケートにつきましては、教育委員会のほうで、まず原則スポーツ広場での利用について意見を求めているというふうに考えております。
 ただ、この広い施設につきましては、来年度工事に入りまして、予定では30年の春からオープンするということで、まだ猶予もございますので、やはりこの施設の活用方法については、関係団体初め多くの市民の方からご意見をいただきながら、有効で、かつ最適な活用方法について検討していきたいというふうに思っています。
 以上です。

 

平成28年、9月議会

整理番号43、(仮称)恩智川多目的遊水地市民スポーツ広場の整備についてのお考えをお尋ねいたします。

 

尾野晋一教育部長 お尋ねの(仮称)恩智川多目的遊水地市民スポーツ広場の進捗状況でございますが、設置工事に係る測量あるいは設計業務の受託事業者による現地での測量を終え、現在、設計を進めているところでございます。
 現地測量は、設計に必要な面積を正確に把握するとともに、整備の基準となります土地の高さなどを決定するために行ったものでございます。
 また、設計の主な内容といたしましては、測量結果をもとに、軟式野球やソフトボール、少年硬式野球、サッカー、グラウンドゴルフ、フットサルといった種目ができますよう造成計画や排水計画の策定を行い、工事に必要な工事の種類であるとか、あるいはグラウンドの断面構造、材料や機材などの仕様と数量を決定するものでございます。
 また、先日行いましたアンケートにより、市民の皆様からもいただいたご意見につきましても設計の参考にしてまいりたいと考えております。
 設計に際しましては、河川法の規制など、さまざまな制限がございます。そのため、大阪府との協議は、現状、随時行っているところでございますが、今後も引き続きこの設計を進めまして市民スポーツ広場の平成29年度末の完成を目指してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 

11番(橋本満夫議員) この問題は、部長も記憶に新しいと思いますが、6月議会でも取り上げました。子どもたちが自由に遊べる空間が欲しい、地域住民が憩える公園などを整備すべきであると要望しました。

ご答弁でもアンケート結果を参考にしていきたいとも言われましたが、お聞きしたいんですけれども、確かに恩智川多目的遊水地に関するアンケートが行われました。一番最後にご意見欄というのがあったと思うんですが、一番多かった意見はどのような意見であったのか、お尋ねいたします。

 

尾野晋一教育部長 議員おっしゃいましたように、アンケートには意見記入欄ということを設けておりましたが、ご記入いただいた方が36名おられました。その中で一番多かった意見というのが、市民が憩える緑豊かな公園というご意見で、10人の方から頂戴いたしました。
 今回の市民スポーツ広場の整備は、新たなスポーツ施設としての整備を進めるものでありますことから、アンケート調査でいただいたご意見の中でも、スポーツ施設に関するものにつきましては、設計の参考にしてまいりたいと考えております。ご理解をお願いします。

 

11番(橋本満夫議員) アンケート結果では、市民が憩える緑豊かな公園の空間が欲しいという意見が圧倒的に多かった結果が出ています。

確かに、この間、議会でも、柏原市は国が一定設定する公園面積より少ないという数字が出ている中で、やっぱり市民の皆さんの公園が欲しいという思いが出ているのかなと思うんですけれども、6月の議会では、140メートル掛ける100メートルのメーングラウンドと50メートル掛ける40メートルのサブグラウンドを設置し、予約制で有料制であることが明らかになりました。確かにメーングラウンドでは野球やサッカー、グラウンドゴルフの利用ができると思うんですけれども、50メートル掛ける40メートルのサブグラウンド、あのアンケートではフットサル等と書いてありましたが、ほかにどのような利用ができるとお考えでしょうか、お尋ねします。

 

尾野晋一教育部長 議員おっしゃいましたようにサブグラウンドの利用でございますけれども、現時点では、フットサルのほかに例えばゲートボールの使用が可能ではないかと、このように想定しております。
 この利用形態につきましては、今後も検討していく課題でございますので、これからも、今の段階で言っていますように、できるだけ取り入れられる意見があれば取り入れていきたいと、このように考えております。

 

11番(橋本満夫議員) 今、部長も言うてくれはりましたが、50掛ける40メートルのそんなに広くないサブグラウンドの活用法は、検討していきたいと。さっきゲートボールと言われましたけれども、果たしてご高齢の方がわざわざ予約をして利用料を出して使用してくれはるのかなと。今はグラウンドゴルフが主流で、余りゲートボールというのも少なくなっている中で、そういうことも危惧されます。
 アンケートのご意見欄には、確かに市民が憩える緑豊かな公園が多かったですが、ほかには、子どもが遊べる遊具の設置や、個人、老人や子どもが使用できるグラウンドという意見もありました。これが今回36名、まだいろいろ書いていましたけれども、市民の意見だと思うんです。そういう中では、今言いました50メートル掛ける40メートルのサブグラウンドの空間を利用することも十分考えてほしいと思うんです。
 これは6月議会で松井副市長に聞いたときに答弁されましたけれども、まだ猶予もございますので、この施設の活用方法は、関係団体を初め多くの市民の方からご意見をいただきながら、有効で、かつ最適な活用方法について検討していきたいと言われています。部長も今そんなふうな答弁をしてくれはりましたが、ぜひとも市民の皆さんの意見を大切にし、設計をして、来年度運用されることを要望しておきます。よろしくお願いします。

第17回障がい者雇用を考える集い

本日(25日・火)は、午後から「第17回障がい者雇用を考える集い」が柏原市フローラルセンターで行われました。

八尾柏原就業生活支援事業の一環です。

テーマは、「私の仕事、わが社の仕事、支える仕事 ~障がい者の就労を支える仕組みづくり~」でした。

 

両市の担当職員をはじめ、事業者さん、就労支援センターの職員さん、そして、障がいある子どもを持つ家族の方々が参加されていました。

 

私も以前、障がい者施設で働いていたこともあり、お知り合いの方々と久しぶりにお話をすることが出来ました。

 

シンポジウムでは、佛教大学社会福祉学部の鈴木 勉教授がコーディネーターをされ、一般就労している障がいある当事者(柏原市民)、事業所(藤井寺市川北)の課長さん、大阪障害者職業センターのジョブコーチの方々から発言がありました。

 

2時間の内容でしたが、有意義な内容でした。

障がい当事者の気持ち、事業所の試行錯誤、そして、ジョブコーチの役割等を知ることが出来ました。

まとめで、「障がい者の働く権利」を熱く語られていました。

資料の中に大阪府の「労働相談」のチラシがあったので紹介します。