日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

平成29年度第1回柏原市議会定例会開催される

癒されています。今の私には、最高のプレゼント💖です。(((o(*゚▽゚*)o)))

息子の嫁さんと孫からバレンタインデーのチョコレートをもらいました。

ちなみに妻も娘もくれませんでした。

本日(16日・木)から3月9日までの22日間の会期で、平成29年度第1回柏原市議会定例会が始まりました。

当初予算案・条例案・平成28年度補正案件等21案件を審査します。

そして、課題となっていた、議会提出議案として、「放課後児童会の時間延長を求める決議」(案)が全会一致で可決されました🙌。

内容は、放課後児童会の開会時間を午前8時から午後7時とする決議です。

粘り強く議会で「市民の皆さんの声」を上げ続けることで、柏原市は動かなくても議会として全議員が声をあげることが出来ました。

この議決により、きっと、柏原市としても時間延長へと進むことでしょう💪。

以前は、「普通教室へのクーラー設置を求める」決議をあげることもできました。

ちょっと調べましたが、私が初めて議会で時間延長問題を取り上げたのは、議会議事録によると、平成22年3月の議会でした。

当時は、岡本市長でした。所管も教育委員会です。

5番(橋本満夫議員) 市長も柏原市民の皆さんの生活が今大変な状態は本当によく認識されているということと思います。そういう中では、やっぱり東京に乗り込むぐらいの、柏原市民を守る立場の最高責任者である岡本市長がもっともっと、いい意味での持っている力を発揮していただきたいと思います。
 私が言いたいのは、柏原市の財政が厳しいのは市民には責任がない。今、多くの市民の方も苦しい生活をしています。本当に命にもかかわる問題です。しかし、市政運営方針や予算案を見ても、地方自治法にうたわれている住民の福祉の増進を図るという使命、つまり市民の生活や暮らし、健康を守る視点がほとんど見えてきません。
 5年前に岡本市長が就任され、財政難、このままでは夕張市になると言い、柏原市新行財政計画を策定されました。私はそのすべてを否定するつもりはございません。その中には市民サービスの低下や負担増を伴うものも多くありました。人件費やその他の経費節減、市民サービスのカットや有料化、値上げ等、市民と職員への負担増で建て直しを図ろうとするものでした。
 無駄を省き、効率化を図ることは確かに必要です。しかし、市民と職員が身を削る、いわば内向きの内部努力では、もう限界があります。これからの行財政改革の方向性もますますの歳出削減と受益者負担、つまり市民の負担増の方向で進められようとしています。市民にとっては、お先真っ暗で、夢も希望も持てません。
・・・・
 大阪狭山市では、乳幼児医療費助成を入院で小学校6年生から中学校卒業まで拡充することや、放課後児童会事業で保育時間を7時まで延長されます。
 このように一例を挙げましたが、財政が厳しい中でも、市民要望を受け、独自に予算化をしている自治体もあります。
 市長は議会でよく言われます。きのうも言われました。これは平成19年12月議会でのご発言です。ちなみに費用がどうのこうのという問題はさておいてという話です。必要なものは、ほかのものをカットしてでも、必要なものには充当していく、それが私の考え方でありますので、金がないから、予算がないから、費用が出ないからということでやめる、できないということではありませんと言われています。・・・・・。

 

岡本泰明市長 お答えいたします。

 私はちょっと手が不自由で、今、メモできませんが、こんな字でしか書けないです、字が、今、ちょっと麻痺しておりますので。
 要するに、あなたが最初に言われたこと、清潔で高潔な政治を目指しているんだと。柏原は清潔で高潔と違うんですか。違いますか。言うてください。そんな失礼なことやっておったら、僕、あなたにそういうことを議会で言われたら、僕、今、ここで市長をやめますよ。・・・

 

思い出すなー。岡本さん流の訳わからん答弁。いつもまともな答弁は、ありませんでした

その後は、平成25年3月・6月議会で時間延長を求めていました。

この要望は、同会派の山本まみ議員も何度も要望をしていました。

クリックすると質問内容と答弁がよくわかります。

平成25年  3月 定例会(第1回)

03月01日-03号

 

 

平成25年  6月 定例会(第2回)

06月20日-03号