台風21号災害復旧工事の補正予算可決される
本日(2日・木)は、柏原市議会最終本会議が開催されました。
私は、今回提出された議案などに対し、1つの議案、2つの認定に対し反対の討論を行いました。
「議案第75号 福祉医療費助成制度の再構築に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」
「認定第1号 平成28年度柏原市一般会計歳入歳出決算の認定について」
「認定第2号 平成28年度柏原市国民健康保険事業会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について」に対し討論を行いました。
討論内容と関わる東大阪市の上原けんさく議員のニュースです。
賛成討論もなく、起立採決の結果、私以外の自民党さん、公明党さん、大阪維新さんなどすべての議員が賛成をされ可決されました。
討論の内容は、改めてご紹介します。
柏原市議会では、珍しく補正予算に対して付帯決議が全会一致で可決されました。
(仮称)恩智川多目的遊水地市民スポーツ広場整備事業に対してでした。
付帯決議の内容としては、「多額の経費を要する事業をすすめるにあたっては、事業内容を十分精査し、歳出の抑制に努める」というものです。
この問題に対しては、付託された厚生文教委員会において、私はかなり時間をかけ、今までの経過や大阪府の責任を指摘していました。
追加の補正予算として、台風21号災害復旧工事の補正予算が上程されました。
約1億円が見込まれる中、今回は、23か所の応急対応分の2720万円が計上され、全会一致で可決されました。
そして、最後に、「大阪府立柏原東高等学校の存続を求める意見書が全会一致で可決されました。
大阪府内の小学生が校外学習で「大和川付け替え記念碑」や「歴史資料館」を見学するのですが、お弁当は、市役所前の河川敷広場で食べます。
休憩時間は、ビニールシートなどを使い土手をすべって楽しそうに遊んでいました。
私は、各種ニュースづくりや出席できない団体の総会へのメッセージ作成などに追われました。
でも、議会が終わってとりあえず、「ふー」です。
川面に輝くダブル夕日は、いつもよりなぜか眩しく感じました。