日本共産党柏原市会議員 橋本みつおのブログです。

維新による 福祉医療費助成制度の再構築に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についての反対討論

本日(6日・月)は、朝1番で市役所で健康診断💉が行われました。

血液検査・心電図・レントゲンなどをとりました。

問診で白血球がの数値が高いのは、1つの要因として、喫煙🚬があると言われてしまいました。

 

午前中は、控室で、10月議会で使った使った資料などの整理を行いました。

あまりに量が多いので半日では、終わりません😥。

あっと言う間に、11月の30日からは、今年度最後の第4回定例議会が始まってしまいます。

 

午後からは、生活相談で、東大阪にある、法務局(抵当権抹消の手続きについて)まで行ってきました。

勿論、今日はバイクです。

やっぱり楽チンやー❗

途中、銀杏が黄色く色ずいていました🎵

 

夜は、柏原市党の会議が行われました。

衆議院選挙当然に入り、充分出来ていなかった市会議員選挙の総括等を行いました。

3時間かけての議論になりました。

今からごはん食べます🎵

だからふとるんです⁉

 

 

11月2日に行われた最終本会議で行った、反対💢討論をご紹介します。

 

採決の結果は、橋本みつお以外の全議員(自民さん・公明さん・維新さんなど)の賛成で可決されてしまいました。

 

大阪維新府政に対して怒りの討論でした。

 

日本共産党の橋本みつおでございます。

私は、議案第75号福祉医療費助成制度の再構築に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、反対の対場で討論を行います。

 

今回の改悪は、大阪維新府政が主導し、決められたものです

 

3年後には、重度や1級以外の難病患者さんや精神障がいの方の助成を廃止するものです。

柏原市では、300人の方が対象から外れることになります。

 

難病は、原因がわからず、治療法も確立されていない病気です。長期間療養をしなくてはならず、難病患者は、大きな負担を強いられます。

 

また、それに加えて、来年4月からは、重度の身体そして、知的障害がある方等の医療費負担の上限額の引き上げ、さらには、調剤薬局で負担がなかった薬代の負担があたらに発生します。

 

なぜ福祉医療というのか。難病患者や精神に障害がある方は、社会的に弱い立場であるからです。

 

「受診抑制で逆に病人が増加し、返って医療費が膨らむ。」というドクターの声が上がっています。

 

ある透析を受けている患者さんの場合、今までは、1か月1000円だけの負担であったのが、いったん支払う自己負担額が7000円から8000円になるケースも生まれます

対象となる市民の皆さんには、本当に重い負担になります。

 

しかし、柏原市独自の努力もみえます。

負担が増える市民の方に、最初1度だけ償還払いの手続きをすれば、毎月自動的に上限額を超えた費用が通帳に振り込まれるシステムにする姿勢は、市民の立場から評価するものです。

柏原市を責めるものではありませんが、

 

大阪府は、夢洲に誘致を進めようとしている「大阪カジノ万博は、会場運営費を除いても3700億円以上の巨額な税金を投じる予定です。

カジノ万博は「健康・長寿」をテーマにしながら、一方で障がい者・高齢者の健康を破壊するなどもってのほかです

 

本当に「健康・長寿」を考えるのであれば、大阪府民の健康と命を守るためにこそ税金を使うべきです。

以上の理由により、議案第75号福祉医療費助成制度の再構築に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、到底認めることはできません。

 

議員の皆様のご賛同をお願いいたしまして、反対の討論を終わります。